メモ。

 「かえでこうめ」について、「かえであすか」的な整理方法ではなく、「かえでにこら」的な整理方法が適用可能かどうか検討してみる。
 かえであすかの場合は「それ自体で実運用可能でなければならない」という事情がある&崩しすぎるとただのダメ配列になってしまうという事情がある。
 でも小梅の場合は、もっと簡易的に「右手重視・交互打鍵率追求」という部分のみを抽出しても、「どういう感じで打つのか」という感覚は提供できる可能性がある……「かえでにこら」のように。
 「親指シフト(NICOLA)と小梅」の格子をサクッと体感できるようにするためには、「かえでこうめ」のスタイルは「かえでにこら」に揃える方がいいのかもしれない。
 ホントは「かえであすか」も、60分ぐらいで覚えられそうな「50音近似配列」にしてテスト提供したいのだけれど、それは無理そう。
 このあたりは要検討。

2008年1月23日1:05:26追記。

 「かえでにこら」と「かえでこうめ」では、(それぞれオリジナル配列から50音順配列を生成するので)どちらの手を重視して使うか……という点において、真逆の立場を取ることになる。もちろん、「かえでにこら」は左手で、「かえでこうめ」は右手。
 かえで化しているか否かにかかわらず、これらはオリジナル配列の特徴とリンクしているので、1日〜2日程度で2配列を50音順練習→試用して「どちらの方向性が自分自身にとって向いているか」を選択してもらうことも、あるいは可能になるかもしれない。
 飛鳥については前出のとおりどーにもならんから諦めるとして、他にもこういう方向性を取りうる配列というのはあるのだろうか。
 仮に「かえでこうめ」がうまく機能するようになったら、次は「月配列系(特に満月系)」での可能性についても検討してみたい。


 このあたりは、「私の指さん」が、ペンかけん盤を相手に格闘することになると思うのだけれど、どーせ私が思ったように(考えたように?)はならないことが確定しているから、あとは風任せで行くしかないんだよなぁ……なぜにいつもこうなってしまうのだろうかorz。