メモ。

 民生用機器のXLR入力に「ホット切り替えスイッチ」が付いているのは、3番HOTの機材があるから……って、そんな理由だったら(LANと同じく)クロスケーブルをオプションで用意するはず(音質的にはそっちがいい)だから、それが主目的ではない、と。
 ……あぁ、あれは「2chアンプ一台でスピーカ片チャネルのドライバとウーファを駆動する」ための位相反転スイッチとして使われているのかも。
 それなら「共通アースのために手作業で逆結線できない」ようなネットワークを積むバイワイヤリング対応スピーカがあったりしても、安全かつ即時に位相反転試験ができる……と。
 チャンネルデバイダがなくてもいい方法がある、というのは、昔から存在していたわけか。


 あと、JBL/JRX115については、ウーファはネットワークなしの直結(フルレンジ仕様)&ツィータは既存ネットワークというのも試してみないと。逆相のままになるか正相にするかは測定と実聴で決める、と。