メモ。

(未来:プロケーブル方式の特許スタンドについて、以前のスチールラックスタンドを組み直してテストしてみた結果から思うこと、一般の家庭で導入する場合の障壁、相手先ブランド供給(OEM)の可能性について。)
 http://www.procable.jp/setting/49.html
 ようやく理解できる話が。
 チャンデバ後のアンプに関して【×音域ごとにアンプを分ける】【○左右でアンプを分ける】という話は、(チャネルセパレーションを気にして)モノアンプ×2の発想で入った人とか、自作で同じアンプを2つ作った人とかにとっては、はじめから常識のような(少なくとも、私はそういうものだと思っていたし……)。前者はむしろ「好みor手持ち機材の関係で、しかたなくそうした」というパターンなのでは?という気が……うーん。
 いずれにせよ、時間があれば「モノラルテスト」で試してみたい気も。
 #3Wayスピーカのツィータを切って試そうかなぁ……dbxの安いやつを使う場合、2Wayそれぞれのカットオフを独立設定するには。3Way版を買えばいい……のかな。


 あと、メインスピーカを接地面から1000ミリくらい浮かせる方法を考えないと。今のままでは低すぎて、ボーカリストがえらく下方に定位してしまう。録音環境の反射音とかマイクの設置高さが影響しているのだろうか*1……。
 それと、スピーカの向きも少し違和感が。ステレオに振り分けた声を定位させる最適の角度を探るには……マイクを買って「もっとも聴き慣れた人物の声を自家録音したソース」を評価用に使うしかないのかも?

(2007年10月24日23:39:02追記)「高さをあわせること」の効果について。

 この点は、実のところ前世紀のうちに確信していた……のだけれど、つい最近までそのことをすっかり忘れていたり。かつて

  • 押入れスピーカ(押入れの引き戸を取り払って、中仕切りの上にスピーカを置いたもの)
  • スピーカonスピーカ(単なる冗談でやったもの)

をやったときに気づいたのだけれど、いまのDiatone/DS-77zに限っては「地震などで落ちたりすると壊れてしまう」というところが怖くて、とりあえずやっていなかったんですよね……。
 地震対策(15°傾斜テストほか)をできるかどうかはわからないものの、これはそのうちやっておく予定。


 スピーカを「部屋の隅に置くと低音がこもってしまう」というのは割と聞く話なのだけれど、これは側面壁だけではなくて床と天井に対しても同じことが言えるわけで……。

*1:ボーカリストの背の高さも関係している……のかもしれないけれど、これはあまり気にしても仕方がないのかも。マイクの高さはそれに合わせて調整されているだろうし。ボーカル帯域がちょうど1400ミリ近傍(人によって違う)になるようにすればいいのか?