メモ。

 安岡先生が「Qwertyまとめ本」を記述中らしい。
 Qwertyに関するデタラメが消えることは、英文配列全体にとって有用*1なはず……ということもあり、個人的にもかなり期待してみたいところ(というか、出たら速攻で買います)。
 純粋にQwertyのみ*2になるか、あるいは「Qwerty変種」「Caligraph*3」「Dvorak」「Colemak*4」「JISX4063*5」あたりを含むのかは、本を開いてからのお楽しみ、ということになりそう。
 うーん、もしかして「Qwertyネタ」の本としては国内初になるのかな?
 個人的には「日本語入力用配列」という切り口についても*6言及していただけるとうれしいなぁ……という気はするのですが……それはさすがに書籍の趣旨から逸脱しすぎですなorz。

*1:ついでに、(連接頻度がかなり異なるはずの)和文入力との関連についても、何かのヒントを得られる可能性がある。

*2:これだけでも相当な分量になるはず。それこそ、活字盤がらみの話とか、国語学者がらみの話とか、色々と「実際どうなのかがわからない」ところは多々ありますし……。

*3:タイプライタトラストが発生するより以前に存在した、当時としては十分メジャーだった(?)配列。大小異置が特徴。

*4:ネイティブ製作による英文用配列としては、これくらいしかほかには知らない。

*5:……これは配列じゃなくて、綴りの規則ですな^^;。

*6:本当にチラッとでいいので、という話。