「交互打鍵は絶対的に最優先するべき事柄なのか?」についてのメモ。
(未来:片手に負荷が寄った配列「も」アリだよね、と。 - 雑記/えもじならべあそび)
(未来:濁点後置方式の配列は「何がダメ」なのか。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20060809/1155055669)
(過去:新JISメモから脱線しつつ……。 - 雑記/えもじならべあそび)
なぜここで新JISかな(JIS X 6004)オリジナルの設計時点では、「交互打鍵」にとらわれすぎて、「右手→右手」を有効活用しなかったのだろうか。
素直に読めば、「左手→右手」の後に更に右手を使うほうが、速度の最適化には有利……という推測が成り立つ。
逆に言えば、「左手→左手」を相応に避ければ、それで良い……ということなのかも?
(左手→左手はホームポジションのASDFのみ許容して、ほかは徹底的に避ける……とか。)
ただし、本当にそうなのかどうかは計算してみないとわからないし、計算してもわからないかも……。
(おそらくは)完成時後付けの外部速度検査しか行っていないらしきNICOLAは別として、あとは……TRONか。もういちどTRON製作ルールを精読しないと。
そういえば、新JISかなの資料には手×シフトの変移確率が載っていたなぁ……左手同士の連接が多ければ、あるいは。
最適配列は、「完全交互打鍵配列」から「完全右手配列」までの間のどこかにある……のかもしれない。
……たとえば、左手ホーム無シフトに「っういん」・同ストレートシフトに「おえあわ」・同クロスシフトに「×つくを」を突っ込む……って、こういうひらめきは大抵外れてるからなぁ……orz。