アドエス(Advanced W-ZERO3[es])紙モックと格闘してみるテスト。

(過去:x-w.jpこと「Advanced/W-ZERO3 [es]」は、フルキーボードは隣のキーを打ちやすく、テンキーがほんの少し良くなっている……のかも。)
(過去:「シャーぽん」紙モックで変則入力と格闘してみるテスト。)
(参考:Advanced W-ZERO3/[es] ペーパークラフト)


 初代W-ZERO3に続いて、今回も紙モックを作ってみることにしました。
 紙モック用シートは、以下のところで公開されています。

 紙モックを組み立てると、大抵は「物欲が固定化してしまう」ので、できれば避けたかった……のですが、今回はまたもや

  • 確認したい欲求に駆られて、つい組み立ててしまった。
  • 実際に触っていると「これは実機が欲しい!」と思ってしまった。

……と、すっかりいつもどおりの「罠にはまった」わけで。
 この紙モック、どんなに良い広告よりも、よほど良い販促ツールになりそうな気がします^^;。


 不器用な私にはどうにも扱いにくい部分があったため、今回は

  • ([es]でほぼ不使用だったので)フルキーボードの開閉ギミックは無視。
  • 時間が不足しているので、糊付けではなくセロテープで適当に組み立て。
  • 結果として、厚みについては全く精度が出ていない。

という風にやりました。そして、前回よりもさらに歪が出てしまいました……orz。
 とはいえ、本体幅が6ミリ減った部分はバッチリ確認できたので、私にとって必要な確認事項は、この状態でも十分行えそうです。


 ……で、まず思ったことは。

  • とにかく、幅が6ミリ減った(というか、幅が2インチ未満になった)効果は大きい。

というところ。
 もって使う場合は1.5インチ〜2インチあたりがちょうど良いのかも知れず、このサイズはいい線をついていると思いました。
 とはいえ、紙モックの組み立て方が悪いのか、キーが半キー分だけ上に移動しているように見えてしまう……というところには、ぬか喜びをしてしまいましたorz。

にある写真を見る限り、テンキーの数字部は同じ高さにあるようで。


 それと、

  • キーロックスイッチの位置は、もっと上にあっても良かったのではないか。

というところは、少し気になりました。
 とはいえ、カーソルキーと同じ高さにそろえてあるというのは「目視で探す必要性がなく、解りやすい位置にある」と思いますので、その意味ではよく考えられた配置になっていると思いました。


 ……で、気になっていたフルキーボードについてですが。

  • どう考えても、キーが密集しすぎではないか。

という気がしました。
 今ちょうど、類似の件についてコメントを頂いたばかりなのですが……時間が時間なので、ご返答はもう少しお待ちいただきたく思います。


 いずれにせよ、この端末……実際に手にしてみたくなりました。
 ナイスな紙モックを製作いただき、ありがとうございます!