メモ。

  • 交互打鍵率100%の場合、動きが速い方の手は、動きが遅い方の手の動作速度に同期して動く。
    • 結果として、「遅い方の手の速度」が全体の速度を規制する働きをする。
    • 習熟していくことにより、遅いほうの手が徐々に早いほうの手の動きに追いつくようになる。
  • 左右の手の応答速度が異なるならば、その分だけ左右負担率を変えるという方向性(非同期)もありえる。
    • たとえばパソコンの内部では様々なバスクロックが非同期で繋がっている……ああいうイメージ。
    • 非習熟状態での「平均的な左右速度差(生態速度差)」にピタリと合致する比率を取れば、最もストレスを感じずに済む可能性がある。
    • 完全習熟状態での「平均的な左右速度差(生態速度差)」にピタリと合致する比率を取れば、最も高速な入力が行える可能性がある。