メモ。

http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2007/03/post_c0f3.html?ref=rssall
 JISX4063(1.7x打鍵系)のせいで(?)「パソコンの入力環境はダメダメ・ケータイで十分じゃん」だと思われているかもしれない(「Kodame」や「かえで携帯配列・改造版」レベルの1.8x打鍵系配列がケータイで常用されれば、その動きは決定的になると思う)現状は何とかしたいのですが、JISX4063を「気に入って使っている人に対していやな思いはさせたくない」というところもまた真なのであって……。
 うーん……背反条件……なのだろうか。なにかうまい突破口はありそうな気がするのですが、実際のキーワードも道筋も全く見えてこないのが悩みどころでして。


やさしいC++―まずは「C言語」からはじめよう!! (I・O BOOKS)

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やさしいC++〈Part2〉クラスとオブジェクト指向 (I・O BOOKS)

やさしいC++〈Part2〉クラスとオブジェクト指向 (I・O BOOKS)

 これらの本が、帯に書かれている売り文句そのものの……つまり「C++関連書籍を理解するための本」だとされている理由が、ようやくわかりました。
独習C

独習C

 まだp.31までしか読んでいないのですが、「入門分野すら知らない状態で読んでも理解できない」「最初のステップを越えてから読むと、ものすごく丁寧に解説してある本多本だということに始めて気づく」ことは確実なようです。
 ……うーん、さすがにこの3冊を一緒にまとめた書籍は作れないな……と、そう思いました。
 とはいえ、大人買いは無駄じゃなかったのかもしれず。
 それにしても、Web書店系の書評はあれでも結構役立ちますね……「ある1冊の書籍についての厳しい意見が、別の複数の書籍を購入するための動機になる」とは思ってもいませんでしたし、しかも実際に「自分にとって合いそうな書籍を選ぶ参考になる」のですから。
 ロングテール「だけ」で商売になるわけではなくて、ロングテール「が」ヘッドの売り上げに良い影響をもたらす……と。