飛鳥カナ配列の「ー」。

日記頻度(半手動、http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20051108/1131442718)

日記頻度(自動、http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20050521/1116697514)

連接傾向(雑記内、http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/keylayout/kana_continuity_list.html)

ターゲットの前に連接しやすい文字 ターゲットの後に連接しやすい文字
(遠い←)やんごじぜぁっひむよげあだぶょにえゃいせふぱがなずはらまさぃねちでけべどてそるつぽかしぉぴぇおざりとほわたこのゅもればめうぺぼゆろき(→近い) (近い←)どまとぼるをすじはかんのむがにさたこぷくふざしばでずだなら」わおっちぶきもそいひ、てゆり。よめへうせぱねつびやあほけろみぜ「げえれ・ご?ぐべ(→遠い)
(遠い←)ぱばのもょどただねはひふそじがなざかこて。きつにさら、「いでくまめうごわーん(→近い) (近い←)いーんっわつすませしるとのをはだなにらざけじでさたがり」ばへちやぶかめぱえ(→遠い)
(遠い←)?わそやぐぷさえゅざ!ゃれほばょぺむずあけびぶりぎすらだどろふめかちみでてじ」しつごがるこ「たぽとにをひ。のー、きくなはいまもうん(→近い) (近い←)ょゅにしだかつできっめをゃたてんぶがのろはさなこどまおす。と」るじけくばゆもいりひへ「ちれふらみずあむぇうぴ、やよげほごえびわぐねそづぎざせぢぼぷー(→遠い)
(遠い←)ぷ、ゅゃもの。りはにび「じぱすんっこい(→近い) (近い←)んーっゅょすぺぷくゃみね」で(→遠い)
(遠い←)ぱくえむにとてべう。」「たつ、ぴいんきっぷるのす(→近い) (近い←)ーじんるぽでいすぢばり(→遠い)
(遠い←)ねろづよげょほめぃせゆーべぎち」やごぐをばむでふぶびりにも。えゃじたがるれみつ、て「はまゅぞぷずどんうのとだけかきあなくわすおらしそさこい(→近い) (近い←)つてばるんまいはなたでにがをかーっらすものびとだしぞず。、どこきれく」べよそほぐぽちさじろわふりぬやげあえ?ぼぜせう!おひ(→遠い)

飛鳥21c290

 
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BS
EC BS
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飛鳥21c290+wv("ぶ" and "ー" are exchanged)

 
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BS
EC BS
  _
 

飛鳥21c343

 
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BS
EC BS
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「ー」雑感。

  • 手の形としては結構いい感じ。人差し指以外との連接を構成する場合に、無理な形とならない。小指・薬指・中指を全てホームに置いたままでも打てるので、普通に打鍵していてもホームからずれる量が少なく済む。
  • そもそも21c290では、上段〜中段に「ー」が絡むカナが多かったので、配列と「ー」の位置関係はうまくマッチしている……実際、入れ替え実験は数十分で停止する羽目に。
  • 21c343は「Qぴざぺ」「Eじれ」を除けば中段〜下段に「ー」が絡むカナが多いから、この変更は妥当……かもしれないけど、「EV」「VE」「QV」「VQ」が打ちやすいかどうかは謎。
    • とはいえ、他に置ける場所はなさそうだし……「Z」は頻度的&「Qぴざぺ」との絡みで無理、「X」は小指×薬指が連動して動いてしまうので無理、「C」は指が長い分だけ余計に「V」よりも移動量が増えるから無理、「B」は遠すぎ、「G」は中指を連れて行ってしまうから無理……って、全部「W」「V」より悪手になってしまうorz。
  • 「ー」は特定かなとの極端な連接を伴って高密度で使用される(使うときと使わないときの差が激しい)ので、これを「Fてりら」を抱える人差し指に頼っても大丈夫なのだろうか……という不安が。
  • 21c343の配列そのものが、上段に「ー」を置いたままにすることを難しくしている予感も。かといって、あまり「ー」にこだわり過ぎると「かなの大移動」が必要になってしまうし……。
  • 「Vー」を実用的に使おうとすると、「Qぴざぺ」には救済措置が必要かな……と、使ってもいないのに余計なことを書いてみるテスト。
    • これらのかなは「Wー」に依存して配置されている(これはすでに、21c290の時点で綺麗に表現されている)はずなので、「Wー」が「Vー」に移動したのであれば、必然的に移動する必要が出てくる……と。
    • とはいえ、「Eじれ」はどうにもならないだろうなぁ……と。厄介なことに、後置の「れー」と前置の「ーじ」は、相対的に「ー」と近い連接頻度を持っているらしく。
    • しかも、「ー」のために動かすと色々と面倒な問題が後から出てくるわけで……むむむ。