メモ。

 ケータイIMEにあると便利(?)な機能。
 特に「ポケベル入力(ベル打ち)」をそのまま使う場合に有効、でも「かなめくり入力」でもそれなりに有効かも。

  • 第一段階。
    • 内部的にJISかなを使っていることを利用して、デスクトップ用IMEと同じく「シフトキーの押し忘れを考慮して変換候補を提示」。
      • ただし、「わ→を」変換は余計なので、なくてもいいような気がする。
  • 第二段階。
    • 次の入力忘れ対応機能を必要に応じて有効にできるようにする。
      • 濁点キーの押し忘れ(JISかな系の濁点忘れ補完と同等)。
        • 例)かんたん→がんたん、かんかえる→かんがえる、たいかく→だいがく。
      • 半濁点キーの押し忘れ(JISかな系の濁点忘れ補完と同等)。
        • 例)はんは→はんぱ、はそこん→ぱそこん、はっく→ぱっく。
      • 小文字化忘れ(JISかなのシフト忘れ補完とほぼ同等)。
        • 例)にゆーす→にゅーす、きゆうどう→きゅうどう、じゆく→じゅく。
      • 子音と母音の間へのWHYS挿入忘れ(姫踊子草配列・下駄配列の打鍵感を辞書で再現)。
        • 例)さしん→しゃしん、はみこん→ふぁみこん、へっどほんざっく→へっどふぉんじゃっく。
    • T9よりは候補が絞られるし、発音と打鍵数の一致も図れるかもしれない。実装コスト&実用時の選択コスト的には結構妥当なのかも……?
    • 選択の手間は増えるが、T9がそれなりに評価されていることからすると、「選択するコスト」が多少掛かることは許容されるかもしれない。

 ……記事(?)「携帯電話用IMEにあると便利な機能。」にしてみました。