メモ。

 useWill.com(2006/11/8)で知ったのだけれど、ようやく「ポケット英辞郎」がwillcom公式サイトからアクセス可能になったらしい。アクセス先は http://alc.edia.ne.jp/w/index.php
 利用料金が178円/月ということで……「英辞郎 on the Web」にはない付加機能(学習履歴の保存)をアテにしたい方向けという感じですね。とはいえ、フルブラウザ暦がもともと長いwillcomユーザで有料コンテンツを使う方がどれだけいるのかは疑問も……このあたりは新規加入者の方向けという感じなのかも。
 ……もうひとつ追加。世界のPHS稼動数 1億加入突破(WILLCOM)のコメント欄に総務省、PHSでのハーフレート方式を可能にする改正案を公開、意見を募集。があった。すべてはウィルコムにお任せ!で良いんじゃないかと思う。


 シャドールームさんから2題。
 2006年11月6日(月)院内感染対策キーボード、英国の病院で採用は「ようやく来たッ!」方面の話。日本語キーボードとしては防水のみの仕様が既にキーテックが販売しているけど、実際に採用されるためには「洗浄するタイミングを知らせるアラート」が重要なんですね……なるほど納得。実売価格が2万円近傍と高価に見えるものの、FAキーボードあたりはいまだに3万円(値引きなし)とかする世界のはずなので、使うシーンによっては別段高い値付けではないようにも思えるし。
 2006年11月8日(水)工人舎、7インチ液晶とGeodeで8万9800円のミニノートを発売工人舎のミニノートPCを分解して、見た!は……キーピッチが16.8mm(東芝B5ノートクラスは17.1mm)あるのはいいとして、CPUクロックが低いから使いづらいだろうなぁ……というのが正直な予測。この手の超低消費電力型CPUが実用的になるには、たぶん後2〜3年かかりそう(逆に言えば、少し待っていれば大丈夫ともいえる)。タブレットPCを連想させるが、ペン対応デジタイザやタッチパネルの類はない。キーボードは……W-ZERO3並にヒドいような。W-ZERO3のそれは「二本指&サイトメソッドが前提だからこそ」現実的([es]は除く)なのであって、全指タイピングが可能なキーボードではちょっとありえない配置かも。

ECF1F2F3F4F5F6F7F8[]_^\IsDl
1234567890−Bs
 QWERTYUIOP@Ent
 ASDFGHJKL;Ent
 ZXCVBNM,./↑:

 オリジナルの記事では「カナ入力ユーザーには酷な配置」とか書いてあるけど、ふつーにローマ字入力をするにも支障があるような……カギカッコとか、F9〜F10変換とかを使いづらいのは厳しすぎる気が。本体幅がさらに8ミリ小さい「Libretto(リブレット)100」(本体外幅210mm)ですらも14.5mmピッチの国内ノート標準配列なキーボードを搭載しているだけに、こういう変態配列にはまったく興味がわかないんですよね……。タッチタイパーのことは無視しているのかも?それならば話としては筋が通るような気はします。ATC-MKB95を使ってきた経験からすると、かえってミニキーボードのほうがローマ字入力はしやすい(わざわざ変態配列にする意味がない)気がしてみたり。


 14才の母、たまにしか見ないのだけれど、アレを見るたびに思うのが「放送室は懐かしい……」ということか。それにしてもあのマイク、なんだったかなぁ……ダンパがあるからコンデンサマイクだということはわかるけど、SHURE ( シュアー ) /KSM44SLなのかなぁ……詳しく見ていなかったから良く解らないけど、テレビ放送でよく見かけるAKG ( アーカーゲー ) /C747を採用しなかったのは、やはり見かけの問題からなのだろうか。
 いずれにせよ、「収録室側に手元スライダが配線されている」「そもそもコンデンサマイクが配備されている(=吊りマイク+調湿箱の組み合わせはないから、エアコン完備が原則)」って事自体が、「学校の放送室としては」ありえないよなぁ……と。あるいは、最近になって変わってきたのかも?
 私はオーテクのカラオケマイク(もちろんダイナミック型)で過ごしてきたから、ものすごーく違和感があったり。設備スピーカはTOA標準型っぽい形状だから、余計にそのアンバランス感が気になるような。EVIDのような設備スピーカも増えていることだし、放送室でああいうこだわり方をするなら教室側もこだわるよなぁ……普通は。撮影用の小道具という考え方でそれぞれを選んだのだろうけれども、ちょっと不思議な組み合わせだと思う。
 ……って、毎回チラッと見るだけだから、もしかすると記憶違いをしているかもしれないけれども。