メモ。

 W-ZERO3、箱を空けて中身を確認した限りでは、購入日は「2005年12月14日」扱いになっていた。
 で、WillcomStoreでログインして電番を通すと……W-ZERO3[es]は現時点で29,800円(税込)での決済が可能らしい。
 ……というわけで、とりあえず近所の電気屋で買ってきた。なぜか128MBのMiniSDモカがおまけで付いてきたし。
 データ移行は……[自作]W-ZERO3間のデータ移行を支援 W03DataBackupというすばらしいツールが公開されているようなので、それを使う予定。
 ……22:00現在、データ移行&PCへのバックアップ(WS003SH現状、WS003SH譲渡用、WS007SH現状の3状態)を完了。「本体にインストールしたツールを起動すればバックアップ・SDメモカにインストールしたツールを起動すればレストア」というのはちょっと迷うけど、初心者向けにはかえってこういう方がいいのかも。ところで、マニュアルは分厚すぎて読むのが大変ですね……むむむ。


 エレコムの「ACタップを真似した」USBハブ。
 ……真上からケーブルを刺すとケーブルに常に負担がかかる&ケーブルの重みでタップが倒れてしまうので、そのうち飽きられてしまう可能性があります。
 でも、着眼点は良いですね。ノートPCでもこの点をわかっているメーカーとわかっていないメーカーでは、USBコネクタの配置がまったく異なっていますし……。
 唯一残念に思うのは、USBコネクタは必ずしも「側面をもって挿抜することを意図して製作されている製品ばかりではない」という事に関する「説明」が抜けている点なのですが、これはニュースリリース文面の問題であって、実際の製品はその点についても十分な考慮がなされているようです。
 ……個人的には「MovieMouse」のような「ある程度の傾斜面を持つ」外形のハブが一番良いように思います。傾斜側面にUSBコネクタを並べれば、ケーブルは若干上向きかつ全体が扇状に並ぶので、「本体を上から押さえ込みつつ、ケーブルコネクタの薄手方向・厚手方向のどちらをつまんで抜き差ししても支障がない」ですし。内部構造はエレコムの「3角コンセントタップ型のUSBハブ」に近いので、同社であればうまく実装する方法も思いつくでしょうし……ここは今後に期待したいところ。