NICOLAフォーラム/ソフトウェアに、(1レスとしては明らかに場違いな)長文をポスト。
下記はその文末より。
ちなみに、Justsystemが乗ってくださるかどうかは解りませんが、MicrosoftはJIS規格化が成功すれば乗ってくださるかもしれません。文字コード規格である「JIS X 0213:2004」への対応時に、興味深いコメントを放っているようですので……詳しくは下記記事の最下部を参照願います。
http://www.yomiuri.co.jp/net/itmedia/20060517nt06.htm
Microsoftが絡みやすいように……というわけではないのですが、今回は時代に即するカタチを目指すために「アクセシビリティ対応」をいくつか追加しました。
http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/20060522/1148247937
これらは「ユーザエクスペリエンス」の向上を目指す事にも直結します。
親指シフト界隈では見かけなかった言葉なので、ちょっとご紹介させていただきます。
http://usability.novas.co.jp/glossary_10.html
親指シフトのそれは、「良いユーザインターフェイス」よりも「良いユーザエクスペリエンス」に近い気がします。
上記の「親指シフト」は、もともと「全ての新配列系」と書きたかった……ということは、ここの日記だけのヒミツです^^;。
「良いユーザインターフェイス」は案外一次元的(というか最大公約数的)に近い部分があるけど、「良いユーザエクスペリエンス」はどう考えても一次元的ではないわけでして。
配列界隈に首を突っ込んだ人々が、なぜ「一つの配列へと集合するのではなく、数多くの配列へと離散するのか」を語る上では、それが「より良いユーザエクスペリエンスを求めているから」と説明する方が良いのかもしれません。
求めているものが「良いユーザインターフェイス」よりも「良いユーザエクスペリエンス」に近いならば、「結果として異なる配列を選んだ人同士であっても、なんら問題なく配列談義が成立する(というか、むしろ多様性があるほうがためになる)」のは、至極当然の話だよなぁ……と、そんなことを考えてしまった昼下がり。
うーん、真昼間から何をやっているのですか私は^^;