シフトキー - Wikipediaを一部書き換え。

(過去:シフトキー - Wikipediaに以下の記述が。)
 安岡さんの記事にあった特許用件PDFを参照しつつ、少し書き換えてみました。


 以前の版を再掲します。

当初のタイプライターでは、構造上1つのキーには1つの文字しか割り当てることでできず、多種多様な文字を打ち出すために大量のキーを用意するか(和文タイプライターがそうである)、打ち出せる文字を制限するかしかなかった。そのため、初期のタイプライターは大文字しか打ち出せなかった。そこで、「シフト動作」が考案された。文字を打ち出すためのバーを2段にし、シフトキーを押すとバーが移動(シフト)して、シフトキーを押さないときとは違う文字が打ち出せるようにしたのである。このシフトキーは、文字キーの最下段の両端に1つずつ設けられ、小指で押すこととされた。
(from 2006年3月25日 (土) 23:29 の版@シフトキー - Wikipedia )

 これを、次のように置換しました。

当初のタイプライターでは、構造上1つのキーには1つの文字しか割り当てることでできず、多種多様な文字を打ち出すために大量のキーを用意するか(和文タイプライターがそうである)、打ち出せる文字を制限するかしかなかった。そのため、初期のタイプライターは大文字しか打ち出せなかった。そこで、「シフト動作」が考案された。プラテン下に配置していた印字機構を前後方向に一組増設し、シフトキーをタイプするとプラテン側が前後にずれる[1]。これにより、シフトキーによる文字の打ち分けが可能となった。このシフトキーは、文字キーの最下段の両端に1つずつ設けられ、小指で押すこととされた。
(from 2006年5月10日 (水) 23:10 の版@シフトキー - Wikipedia )

 これでイメージは伝わるのかなぁ……。
 ……で、「ロッキングシフト」の件はまだ置換方法を思いつかないので、そのままにしています……orz