メモ。

 昨日は文字符号の歴史―欧米と日本編の前半を読んだ。
 8bit系文字符号からしか文字符号を眺めたことがなく、さん孔テープや他のbit系文字符号は「もう過去のものでしょ」という風に漠然と捉えていた自分としては、だいぶ驚くべき事が書かれていたような気も……いや、「今しか知らない」目から見て妙な文字並び順に見える文字コードの配列理由が、色々と「当時の政治的・経済的な理由により」決定されてきたことには妙に納得させられてみたり。
 もっとも、書籍自体はモールス符号から順番に「歴史がとぎれないように」説明する様書かれているので、読みやすさに関してはそう問題はなさそうに思います。
 うーん、英語(英単語を辞書引きできれば問題なし)と電気(+と−の差が解ればよく、オームの法則もいらない)の知識があれば、後は興味関心のみで十分読み解ける記述になっているような気がするので……「対象年齢は15歳以上」かもしれないですな。


 Uジローさんからお借りしたキーボード「Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000」が本日無事に到着。でも開封する時間がなく、実際触るのは明日の午前中になりそうな状況。


 親指シフトと予測変換なJapanist、PocketPC版も出ている。完全なIMEではなく、手書きインプット用パネルらしい。現在W-ZERO3には対応していないので、正式対応されるまでは様子見するつもり。
 誤認識が怖くてソフトキーボードやハードキーボードに依存しなければならないようなシーンが激減しそうな予感。いや実際、W-ZERO3で書くと区別が付かない誤認識が多くて凹むんですよね……そのあたりが改善されるというのは楽しみ。というか、始めからこうできるようになって欲しいですな>WindowsMobile。