キー配列入れ替えツール、およびIMEに対する身勝手な要望をしてみるテスト。
ええと……もちろん、本気にとっていただかなければならないほど重要なことではありません。
あくまでも可能性の問題として、「あればあるなりに使えるのでは?」というレベルの話ですので。
昨日書いた「母音順五十音シート」に、こっそりJISかな版シートも追加。ついでに新々JIS配列についても考えてみた。」を自分で読み返してみてふと思ったのですが、下記の部分……
- 【必須】多数の入力モードのうちどの入力モードにあるのかを表示(人間に対し提示)するため、解りやすく誤りのない表示方法をいくつか規定すること
- 【必須】多数の入力モードを容易に切り替えるため、解りやすく誤りのない切り替え方法をいくつか規定すること
って、アプリ単独であれこれ表示するよりも、SSTPを通してメッセージをやり取りする方が便利なのではなかろうかと思ってみたり。
アプリケーションごとにデバッグウィンドウを表示するのはいささかシンプルさに欠けますし、表示位置がアプリごとに違うようでは「告知する意味」がなくなってしまうように思うわけです。
そこで、
- 入れ替えツールやIME側はSSTPサーバを備え、独自の表示窓は用意せずSSTPでメッセージを送る
- ユーザは任意のSSTPクライアントをデスクトップ上の好みの場所に配置し、SSTPサーバが発するSSTPメッセージを表示する
という風にすれば、ツールの数や種類にかかわらず「とりあえず状況の表示には使える」のではないか?……などと、そう安直に考えてみたわけです。
もっとも、IMEのモード表示などは「常時同じ位置に表示される必要がある」ので、それに対応するSSTPクライアントを用意しないと「ただ表示が流れていくだけ」になってしまうのはちょっと困り者なのですが……それでも、ばらばらに表示されているよりはだいぶマシになるのではなかろうかとも思います。
冗長な表示方法としては、こんな感じでしょうか……いや、字が汚くてすみませんですorz
……うーん、段々うまく行くのかが心配になってきました^^;