日韓翻訳→韓日翻訳を通して「解りづらい表記を探す」テスト。

(未来:機械翻訳を「機械翻訳しやすい表現かどうかのチェック」に使えるようになった。 - 雑記/えもじならべあそび)

 この問題はAMIKAIの誤訳というよりも「文章が翻訳に適していない(一般的ではない語句や言い回しを使用している・そもそも言葉遣いを練りきっていない)」点が問題なので、AMIKAIに文句を言おうという趣旨ではありません。
 本稿では(なるべく多くの)機械翻訳に通る文章へと書き換えることで、「より読みやすく、専門知識を持たない人にも平易に読める文章を目指す」ことが主目的です。
 というか、勝手に訳文を掲載してすみませんです……

 飛鳥配列 - Wikipedia を日韓翻訳。
 そのテキストを少しずつ韓日翻訳してみています。
 日韓翻訳・韓日翻訳は(言語構造が似ているらしく?)精度が高いということで、とりあえずそれをまず使ってみることにしてみた次第で。


 まず、「飛鳥配列」はバッチリ通る模様。漢字もそのままなので、ハングルしか読み書きできない方にとっても、その意味は何とか通るのかもしれません。
 (ひらがなの「あすかはいれつ」が「飛鳥は入れて犬」に逆変換されている事からして、漢字を含まない語句とは明らかに異なる訳出がされているらしく)


 誤訳されやすいのはひらがなの連続ですな……というか、和文では意味が通っている気もするので、これは単なる誤訳かも。いや本当は機械翻訳できちんと通る方がいいのですが……。
 とりあえず、誤訳されうる表現と誤訳結果の対応をリスト化してみました。
 (注:リスト自体は排除しました(2006年1月29日22:56:44))


 ……というか、これを全部直さないとまともに機械翻訳は通らないんですね……一気に直すのは難しいなぁ。

ちなみに……

 上記結果を元に表現を見直すテストを実施中。
 作業自体はこんな感じでやっています。

 ……ってゆーか、なにげにデスクトップがめちゃくちゃですな^^;