一部JIS順から離れた読みを付け始めてみたり@親指シフト漢直ネタ
(関連: 2005年11月20日の日記全域)
読み最後尾が「ういんつくっちき」にある訓読みの分離(読み最後尾に「訓」を追記)とか、無理に音読みにしていたものを訓読みに戻してみたり、逆に音読みのほうが自然なものは音読みにしたり、余計な送り仮名を(ATOKでの標準に本則に従いつつ)除去する…と、そんなことをやって少々調整中です。
で、段々とシフト面分けをどうするべきかで困ってきました……
とりあえず「JIS順から引き離して」読みを調整して、再度集計しなおしてみました。
- 586
585字──よみがなが一文字- 「にい・二→に・二」へと移動、1を加えた。
- 332
333字──読み仮名が「い」で終わる(あきらかな訓読みを除外)- 「にい・二→に・二」へと移動、1を減じた。
- 685字──読み仮名が「う」で終わる(あきらかな訓読みを除外)
- 3字──読み仮名が「え」で終わる
- 5字──読み仮名が「お」で終わる
- 8字──読み仮名が「か」で終わる
- 3字──読み仮名が「が」で終わる
- 63字──読み仮名が「き」で終わる(あきらかな訓読みを除外)
- 13字──読み仮名が「ぎ」で終わる
- 234字──読み仮名が「く」で終わる(あきらかな訓読みを除外)
- 5字──読み仮名が「け」で終わる
- 4字──読み仮名が「げ」で終わる
- 4字──読み仮名が「こ」で終わる
- 5字──読み仮名が「さ」で終わる
- 1字──読み仮名が「ざ」で終わる
- 15字──読み仮名が「し」で終わる
- 9字──読み仮名が「じ」で終わる
- 7字──読み仮名が「す」で終わる
- 2字──読み仮名が「ず」で終わる
- 1字──読み仮名が「せ」で終わる
- 1字──読み仮名が「ぜ」で終わる
- 2字──読み仮名が「そ」で終わる
- 1字──読み仮名が「ぞ」で終わる
- 9字──読み仮名が「た」で終わる
- 5字──読み仮名が「だ」で終わる
- 12字──読み仮名が「ち」で終わる(あきらかな訓読みを除外)
- 136字──読み仮名が「つ」で終わる(あきらかな訓読みを除外)
- 1字──読み仮名が「づ」で終わる
- 3字──読み仮名が「て」で終わる
- 2字──読み仮名が「で」で終わる
- 5字──読み仮名が「と」で終わる
- 6字──読み仮名が「ど」で終わる
- 4字──読み仮名が「な」で終わる
- 2字──読み仮名が「に」で終わる
- 3字──読み仮名が「ね」で終わる
- 4字──読み仮名が「の」で終わる
- 10字──読み仮名が「ば」で終わる
- 1字──読み仮名が「ひ」で終わる
- 4字──読み仮名が「び」で終わる
- 5字──読み仮名が「ぶ」で終わる
- 2字──読み仮名が「べ」で終わる
- 3字──読み仮名が「ぼ」で終わる
- 11字──読み仮名が「ま」で終わる
- 4字──読み仮名が「み」で終わる
- 8字──読み仮名が「め」で終わる
- 3字──読み仮名が「も」で終わる
- 16字──読み仮名が「ゃ」で終わる
- 4字──読み仮名が「や」で終わる
- 21字──読み仮名が「ゅ」で終わる
- 3字──読み仮名が「ゆ」で終わる
- 47字──読み仮名が「ょ」で終わる
- 14字──読み仮名が「ら」で終わる
- 9字──読み仮名が「り」で終わる
- 10字──読み仮名が「る」で終わる
- 4字──読み仮名が「れ」で終わる
- 8字──読み仮名が「ろ」で終わる
- 7字──読み仮名が「わ」で終わる
- 568字──読み仮名が「ん」で終わる(あきらかな訓読みを除外)
- 22字──「あきらかな訓読み」として除外したもの
で、もとの表が29662965字なので(多分あっているはず検算済み)、これを900字×4シフトに分ける、と…機械的に分けるだけでも大変そうですな……orz
メモ的計算
打ちやすいかどうかという話は別。とにかくフレームワークだけを作る事に注視。
- 2965(全文字数)÷4(シフト面)=741.25(面ごとの平均割付キー数)
- 3136=4×784=4(二打鍵目シフト)×28(二打鍵目)×28(一打鍵目)
- 二打目が右シフト、文字キー30×30使用
- 二打目が左シフト、文字キー27×27使用(TYB除く)
- 「う」685
- 二打目がスペースシフト、文字キー27×27使用(TYB除く)
- 「き」63+「ぎ」13+「く」234+「ち」12+「つ」136+「づ」1=459
- +余りもの231字=690字
- 二打目が無シフト、文字キー27×27使用(TYB除く)
- よみがな一文字
585586字 - +余りもの105字=
690691字
- よみがな一文字
※残り336字は、上記どおりスペースシフト側に231字&無シフト側に105字を割り振る。
打ちやすいとは思えないものの、とりあえず枠には収まりますな。かなり強引に割り当てたので右シフトはキツそうですけどorz
漢字コードを割り当てる順序は、まず一打目を固定して二打目を左上から順に・埋め終わったら次の一打目に移って……ってのが(姫踊子草用定義を書きやすいので)楽なんですけど、実際に打ってみるとたぶん逆(二打目を固定して一打目を左上から順に)のほうが覚えやすいんじゃないかと思うんだよなぁ(注:気のせいである可能盛大)。
ただ、二打目固定で一打目をスキャン・埋まったら二打目をずらして……とすると、姫踊子草の設定ではそれを素直には書けないから、一度OpenOfficeでそれなりに処理しないといけないような気も。
#もっとも、試打目的の文字コードに余り手間をかけるというのはちょっとあれなのですが……枠組みからして打ちづらいであろうことは容易に想像できるわけですし。
うーん、無駄と判っていても二打目固定にするか、あるいは素直にべた張りしてしまうか……って、うだうだ考えて時間を浪費するよりは、両方やってみたほうが早いですな。
#……結局作業量が二倍になってしまうのかorz