ミニジャック・フルジャック共用のライン挿入型ヘッドフォンアンプ
Audio-TechnicaよりAT-HA20が発売された。
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/at-ha20.html
品質的にどうかは不明…
アンプICは非OPアンプらしい…詳細は不明こんな感じ。
うーん、ヘッドフォンが相手だとバランス出力は出来ないから…470uFのカップリングコンデンサを通して出力ですか。もろにコンデンサの色づけが効きそうですね…小容量コンデンサをパラにするなり、何らかの対策がなされていないと安物スピーカの音そのままになってしまいそうで怖いです…中身を空けて調べてみないとダメかも。
最近の無線と実験誌は、きちんと過渡応答特性にフォーカスし始めたんですね…音楽信号の再生って、結構過渡期のみで賄っている部分が多い様に思いますから、それを容易に想像可能とする内容の記事が出ている(しかも解析が容易なPC解析でこれを表現している)あたりは良いな…と思ったりもして。
って、キーボードによる入力ってのも、ずーっと「fjfjfjfjfjfj…」などと打っているわけではないから似たようなものなのかもしれませんが。
こういうのは測定器・計算機では測りづらい。でも表現方法はどこかに必ずあるはずなんですよね。
全体を通して…だけではなく、フレーズレベルでの打ちやすさに関しても、より多くの視点を必要とするのかもしれない。
#ってゆーか、不要だとは解っていても欲しくなってしまうorz