交互率・アルペジオ率計測CGIスクリプト製作中!(@キー配列第3開発室)
(言及:現状ではなし)
前々から仕掛けていた「界面日記更新探索」とゆーはてなアンテナ(特定間隔で指定ページの差分を見る仕掛け)があるのですが(ここのサイドバーに一覧が掲示されていますね)、今日はここ経由で知りました(いや、午前中に見たときは改訂前だった気がするもので)。
…と、それはどうでも良いとして。
現在、キー配列第3開発室のmikadoさんが、「交互率・アルペジオ率計測CGIスクリプト」を制作されているようです。
アルペジオ率抽出というのは今まであったでしょうか?これはかなり楽しみな予感がします。
上手くいけば、「逐次打鍵カナ系の配列全てが」このスクリプトで解析できるかもしれませんね…そうすると、今までと違って「あたりを付けてはスクリプトで試して…」という検出方法も可能になるかもしれません。
また、スクリプトの作成過程が公開される方向にあるいうのも良いですね。
配列のページと同じく「解説付きの」スクリプトがあるとなると、Uジローさんが最近問題とされた「略記されていると解読できない」という事も無くなり、より「再利用しやすく、様々に応用できる」ものになるはずですし。
配列をどういう手法で評価するか、という点については、これまで様々な方法論で論じられてきましたが、なかなか全ての配列を同じ土俵で評価することは難しく、またその結果も一次元的かつ主観的なものでしかなかった(より現実的には、そう評価するより他になかった)という問題があります。
たとえばmassangeanaさんが、飛鳥を敢えて別ページに掲載せざるを得なかったという点*1についても、できれば何とかしたいわけです…(もっとも個人的には、計算上のシフトが多かろうとも構うことなく、同じ表に纏めてしまって構わないのではないか…という気がしています。計算値としては、疑う余地無く正しいわけですし)。
そういうこともあり、より多くの視点から配列を評価するとなると、更に多くの視点を必要としますので、今回のmikadoさんによるスクリプトについては要注目かもです。
注意
このスクリプトについて、mikadoさんの側では意見・要望を受け付けていられない場合があるそうです。
「アレも入れてくれ、これもやってくれ」などの要望をmikadoさんに押しつけることのない様、くれぐれもご注意下さいませ。
(mikadoさんのページにて、同日中に取消線記述などがありましたので、こちらについても少々訂正させていただきました)
*1:どう評価すれば飛鳥の特徴が上手く抽出できるか、という点については、私もよく理解し切れていません。1年以上も使っているというのにorz