飛鳥打鍵のためのメモ。 〜シフト問題編〜

(言及:現状ではなし)

 ひゅんQ及びかつての姫踊子草では、こんな感じの動作に。

  • 「ちょう」をスムーズに打鍵するとなると、「c←,d」と打鍵すれば原理的にシフトミスは発生しません(シフトが一文字目にしか効きませんので、ロールオーバー的に打鍵してもなお問題なし)。一方で「←c,d」ではシフトミスが発生するおそれがあります(シフトが全てに効くため…但し、シフトキーを離しきってから次を打鍵すれば問題はない…つまりロールオーバーは厳禁ということ)。
  • 「あります。」をスムーズに打鍵するとなると、「←dflk.」と打鍵すれば原理的にシフトミスは発生しません(シフトが全ての文字に効きます)。一方で「d←flk.」ではシフトミスが発生するおそれがあります(シフトが全てに効くため…姫踊子草の最新版では、同時シフトと連続シフトが両方同時に機能するので問題なし)。


 見方を変えると、旧ひゅんQと旧姫踊子草を使う場合は、「文字キーを先に、シフトキーをあとから押す場合が多い」場合は、拗音節が打鍵ミス無しで、シフトの連続が打鍵ミスの可能性をはらむこととなる。打鍵順が逆ならば結果も逆


 一方で、現在の姫踊子草では、同時打鍵と連続シフトが両方同時に効くので、打鍵順にかかわらずシフトの連続が打鍵ミス無しで、拗音節が打鍵ミスの可能性をはらむこととなる。打鍵順が逆でも結果は同じ。


 結局自動で判定する方法は、未だ思い浮かばず。

注意

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