キー配列のレビューは、ヘッドフォンのレビューとも似ている。

 最近、「誰にでも使える配列」とゆーのが無いのではないか?と思い始めているのですが、この点を考えていて、ふと思い浮かんだことが。


 これって、俺が前にやっていた(というか、終結していない)「虜屋視聴記」と同じなのかもしれません。
 虜屋視聴記ってゆーのは、簡単に書くと「ヘッドフォンを買いまくって、効いた漢字を書きまくるだけの内容」なのですが、そこで感じた「メーカーごとに思想が異なる感じ」というのが、現状のキー配列についても感じられる気がします。


 キー配列についても、設計指針や目指す結果が異なるわけですから、如何にその設計思想と自分の打鍵方針がマッチするかが重要なんですね。
 とすると、やっぱり「誰にでも間違いなく合う配列」というのは、実現不可能なのかな…とか思ってみたりもするわけです。


 もっとも、飛鳥や月がもう少し普及してみないと、この辺の「本当のところ」は解らないのかもしれませんが。