飛鳥21世紀-291…ですか。

 290以降の「お好きな方のみお試し下さい」的なパッチの集合なので、その経緯を知っている人にとっては特に違和感はなさそうなのですが、たまに見に来るだけの方が「飛鳥21世紀-291」って文字を見つけたら、結構びっくりすると思います…。
 #「飛鳥21世紀-290」で飛鳥を始めた方は、まだ追いかける必要はないです。焦って「無理に」移行するような事は、可能な限り避けるべきですので。


 今回の変更で特徴的なことは…やはり「び」が「z」に来たことでしょうか。これで「ぢ」を除き、ローマ字表記での「○yo」「○yu」「○you」「○yuu」がすべて指の上下動のみで打鍵できる事になりました!(「○ya」も比較的打ちやすいので、これも含めて良いかな)
 これで、ローマ字入力からの移行障壁が確実に一つ減った訳で…なかなかナイスな変更です。というか、これの実現は無理かも…思っていたのでビックリ。


 ローマ字入力に疲れてしまった人に対して飛鳥を勧める為のネタが、また一つ増えたようです。

2005/02/19追記

 でも、現時点での飛鳥21世紀-291は「公式版=最新版≠安定版」なのです…今日はこの点について、開発版から版番号を外していただくよう提案させていただきました(安定版と開発版が等しく連続した版番号を持っているという状況が、どうしてマズいのか…という点を書いたつもりでいます)。
 これでもし御納得いただけないようであれば…俺はもう21世紀-291をもって、飛鳥の更新待ちを終了しなければならないかもしれません。
 配列の研究は続けていただきたい(ただし、本当の決定版が出来るまでは、混乱を避けるためにも版番号は振らず、レス番号のみで区別するようにして欲しい)。
 そして、安定版は普及のためにずっと一定のままにしていただきたい(俺も自前のあんちょこを作るたびに、間違い探しで苦労させられました…公式版対応となると、誰がお使いになるかも解りませんから、自分専用のものとは違って神経を使ってしまい疲れがちになりますので)。