俺の勘違いだったのか…@NICOLA。

 配列絡みではなく、インターフェースとしての親指シフト方式について。


 インターフェースとしての親指シフト方式が「かなりの柔軟性を持っている」ということを感じさせられたので、ひとまず引かせていただきました。
 (quarkさんからの件でご迷惑をおかけしてしまった事もあり、今度はURLをきちんと貼ることにしました)
 しかし、以前は「移行日記etc」がほとんど無かったような気がするNICOLAですが、最近は過程に関する記述が多くなってきたようですね。
 こういった「習熟過程の記録」は、他のどんなに良くできた教科書よりも参考になるだけに、拝見していて大変参考になることが多いです。


 ForestPenさん@NICOLA(2004年より使用開始とのこと)
  http://forestpen.exblog.jp/1505957/
 ノートPCでのNICOLA使用時に於いても、そう問題はなく打鍵できているそうです。
 ストロークの浅いキーボードが親指シフトにマッチしているのかも、という事も述べられています。
 NICOLAでも「浅いストローク、もしくはノートPCでの入力に向いている」ということは、これって飛鳥のみ(要するに配列側)の特長ではなく、【親指シフト方式に共通の特徴】なんだな…と気づかされました。
 ただ、(親指シフト方式ではなく、NICOLAの配列自体に起因する問題なのですが)「スペースキーがもう少し狭かったら…」という記述は、やはり気になりました…。
 私のように不器用な奴にとっては、この点が「シフトの行いづらさ」という形でストレスとなるので、やはりNICOLAにはスペースキーの小さな(理想としては、昔のVaionote/GRTシリーズの様な)端末を欲するのかもしれませんね。
 いずれにせよ、NICOLAで問題なく打鍵できている人がうらやましいな…と思ってしまった次第で。


 ねずみさん@NICOLA(2005年より使用開始とのこと)
  http://nezumi-blog.seesaa.net/article/1769531.html
 わずか10日でNICOLAを一通り覚えた(しかもキー配列自体は1〜2日で覚えた)そうで…いいなぁ。
 NICOLAを習熟できるかどうかの分岐点は、案外「14日程度で(遅くともかまわないから)一通りタッチタイプで打てる事」にあるのかもしれませんね(…って、またこれも勘違いかもしれないですけど…)。


 親指シフトウォッチ@NICOLA(2004/7/10〜)
  http://thumb-shift.txt-nifty.com/
 NICOLAに関するblog類に対し、精力的に紹介&コメントポストをしています。
 わずか半年で多くの記述を纏めてあり、さすがは親指シフト「ウォッチ」と命名するだけのことはあるな…という感じです。
 結局、始め(↓)からすべて読み返してしまいました。
  http://thumb-shift.txt-nifty.com/contents/2004/07/index.html