俺、バッチファイルを179個も作っていたのか…@PC-9821

 今日、久しぶりにPC-9821Xs(借用中の品)を立ち上げてみました。
 意外とすんなりと動いているので、旧HDDからデータを吸い出してみました…が、さすがに1MB/s時代だけあって転送速度は遅いですな。しかもNICは当然のごとくCバス接続の10Base-Tですから…まさに時代遅れ。
 で、何げにフォルダ構成を見直してみたところで「バッチファイルを179個も作っていた」事に気づいた次第で。よくよく見てみると、ファイルコピーやデバイスドライバ、リブート時の環境切り替えに関するバッチファイルが多いですな。


 そういえば、当時は「リブートする」=「環境を切り替える」であって、能動的…というか衝動的にリブートをかましまくっていた気がしますな。それこそ「心機一転!」って感じで。
 それがWindows環境に移ってからというもの、いつの間にか「リブートする」=「不安定状態の根を止める」とゆー受動的…というか負け犬的なものに成り下がってしまったんですよね。
 うーん…確かに今のWindowsは、実験的に色々なことが出来て面白い気はするのですが、どうにも「玩具」的な要素が大きすぎる気がするんですよね…