フットスイッチに、「マウスのボール&ホイール検出素子としておなじみの、フォトインタラプタ」を使うものが現れたらしい……。

(過去:まるっきり「テープ起こし」方式だったらしい@参議院 速記。 - 雑記/えもじならべあそび)


 新JIS・月配列スレで紹介している方が……なるほどその手があったか、と思わず感心してしまった。

 もともとフットスイッチって、工場とかでハンズフリー使用することを前提に「メタルコンセント付き・真っ当なマイクロスイッチ内蔵」のを使うのが、いわゆるフットスイッチのデフォルト設計だった……のだけれど、その必要のない「いかにも家庭用」のものが、ようやく出始めたッて事らしい。
 工場向けだったら、いくらなんでも「蹴られる&過度に踏まれる&砂埃まみれで放置されること前提のスイッチには、とてもフォトインタラプタなんか使えない*1」のだけれど……それだけ家庭用フットスイッチに十分な市場が開けてきたッてゆーコトなのかも。

*1:そーゆーところでは、小さいところにはマイクロスイッチ・対象が限定できるときには誘導形近接スイッチやら超音波近接スイッチあたりを使うものだし。ホコリ自体が検出確度に直接影響しちゃう光学スイッチなんて、よほどの理由がないと怖くて使えない。