(memo)親指シフト系の解析って、やっぱり難しいんだなぁ……と思った。

 いや、実際には「やっぱり全部、解析すンのは難しい」のだけど……。

 141Fさんとこで、単字解析部が公開されていた……のだけれど、(これで解析が終わりだと思って)予断でざっくりなんか言っちゃうと、「のちに控えている連接解析部が公開された途端に、そのテキトーさ加減がバレちゃう」ってのが目に見えるので^^;、今日は連接解析によって揺らいだりしない部分に絞って、記事をジーッと読んでました。
 「鶯配列の姿」をきちんと捉えるためには、先走ったりせず、素直に連接解析を待つほうが良いな……と。


 それにしても、こうして分析結果を見てると、なんかこう「配列を分析してる」ってゆーよりも、「配列作者の手癖を分析してる」って言い切ってしまうほうが、しっくり来るんですよね……まさに「やってきたことが、まるはだかになってる」感があって怖いのだけれど、そう感じる分析手法って、たいてい「直感を上手く表してて、ハズレが少ない」場合が多い気がする。
 そういえば、左手について「上下動よりも左右動のほうが、楽だと感じる度合い」と、「その人が、弦楽器の演奏を得意としている度合い」とか(実際何がもっとも適しているのかは別として、ですけど)との間に、なんらかの相関関係があったりするのだろうか……。
 「手癖が配列を形作る」ことと、「配列が手癖を選ぶ」ことは、たぶん間違いないと思う……のだけれど、「その配列の持つ手癖が、一体どんな非言語メッセージを持っていて、一体どんなタイプの人にとって好ましいと感じ取れるものなのか」とか、なんか配列ごとに「なんらかの事象と、相関性のあるできごと」があったりするかも。