(memo)(kaad)おそらく、人工言語アルカにおける「男言葉」「強発音」のうち一部は、緩普及とともに今後10年程度で消滅していく運命にある。

 ……って、「予言」とか大それた言い方をするのはアレだけれど、たぶんそうなると思う。たとえば韓国国内での言語にはそーゆー傾向があるみたいだから、べつに不思議な現象というわけでもないし。


 ……で、そのうち「ピジンアルカ」も出るンだろうなぁ。ビジネスマンや一時的旅行者が「とりあえず、ざっくりアルカ言語圏で通じれば良い」的な考え方で使うような、そーゆーのが。
 作中には「ピジン日本語」が出ていたけれども、あれとまるっきり逆のシチュエーションがあって良いんじゃないかな、と。
 #言語に明るくないヲタをも巻き込もうとするなら、そーゆー戦略が(たぶんストーリー付きで)存在してると良いんじゃないかと思う。特に、(思いっきり妥協して)発音を「カタカナ」に丸めることができれば、結構いけるんじゃないかと……そこから始まる何かがある、と、私はそう思う。