USB-DACに関する「ゆれ」対策の考え方テスト。

(関連:揺れすぎバス(USB)問題解消の提案について - かんがえなしですオーディオ@Wiki - アットウィキ)
(過去:(memo)接続方法としてのUSB/LAN/iLink、時間吸収制御としてのISO/ASYNC/FLOW、出力方法の分別としてのDAC/DDC、2回目。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:(memo)接続方法としてのUSB/LAN/iLink、時間吸収制御としてのISO/ASYNC/FLOW、出力方法の分別としてのDAC/DDC。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:揺れすぎバス(USB)問題への対策案が、プラセボなのかどうかをチェックする方法を見つけた……ので、ただいまノンブラインドテスト中。 - 雑記/えもじならべあそび)


 ……ABXテスト前なので、この考え方で良いのかどうかは不明。

 現状の「ノンブラインドテスト」だと、だいたい右端の「確度」が50%を切るような組み合わせで、わたしにとっては違和感が出始めるッぽい。

 ちなみに、変な略語がいっぱいある……ので注記を。

USB AudioClass1.x ISO いま一般的なUSB-DAC(ざっくりで±250ppm、USB1.x接続で AudioClass1.xの場合)。
USB AudioClass2.x ISO/ASYNC まだ高価な部類のUSB-DAC(ざっくりで±2.5ppm、USB2.0 AudioClass2.0*1の場合)。
USB2.x AudioClass1.0 →USB1.x AudioClass1.x ISO with TS Hub タイムシフトHUB、たとえばRATOCのRAL-HUB02とか。
USB AudioClass1.x Internal TS ( Narrow-ASYNC / Wide-ASYNC / Buffered ) タイムシフト機能を内蔵、方式は「はつかねずみ車」「メモリバッファ」「ASYNC」の何れか。
DDC USB→内部リンク変換器、もしくはUSB→TOSLINK変換器
DAC デジタル→アナログ音声変換器
LAN-DDC LAN→TOSLINK変換器

 私の場合、USB AC1.x以外なら「もう一段だけ、AutoGEQのような、ジッターが増える要素がある」状態まではイケそう……ってところを、そのうちテストしてみるつもり。

*1:規格の許容誤差がUSB1.xよりも段違いに小さいので、ASYNCではないISOでも十分な効果がある。