かえであるか配列、改0訂0案2──フォント更新版──。

(未来:【配列確定】かえであるか配列、チンパンジー(lime)版……じゃなかった、かえであるか配列改0訂0案3版。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:『紫苑の書』xion-20101003.pdf版を読了。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:アルカの幻字フォントについて、「出現頻度」を意識したものが公開されてた……。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:かえであるか配列、改0訂0案2。 - 雑記/えもじならべあそび)


 配列は変更せず、フォントをarkantisからtinaに変更してみた。
 字形を『頻度の視点で』見直してるな……ってことが、パッと見の印象でつかめるッぽい。

上段 "qwerty" sas qwerty配列
下段 wava selot sas, ano 2 かえでキーボード配列、案2

 ……って、語順がこれで正しいのか、全然わかんない……ダメじゃんorz。
 #正しくは「かえであるかキーボード配列」なんだろうけど……。


 現状では残念ながら、「seim」とも「nao」とも呼べない状況……はやく2-gram(と、CVC構造の3-gram)まで絡めて、なんとかしないと。

(2010年11月7日19:54:29追記)ちなみに、この配列を解析に掛けると……


 左右ミラー配列になってるので、当然のように「左手縦連」は増え、かつ「交互打鍵率」は減ります……が、Qwertyでは「特殊良運指」扱いだったものを、だいぶ「片手アルペジオ」へと昇格させることに成功したッぽい。
 基礎配列としては、これでよさそう……あとは、どう調節していくか、だなぁ。
 【アルカ用の幻字鍵盤配列を作ろうとしていて、そこではじめて「2-gram羅列でも、3-gram羅列でも、感じられないこと」がある……ってことに気づいた。 - 雑記/えもじならべあそび】でひとまず、幻字の細分化2-gramは算出したから、あとはそれを参考にして配字しようと思う。