「かえでライティあすか」使用開始から、もう1089日が経過してる……でも、当初の予測とは違って指に痛みがこない。なぜだ……orz。

(過去:親指シフト系の「かえであすか配列」、使用開始から451日目。いまだに手指の痛みとかは来ていない……なぜだッorz。 - 雑記/えもじならべあそび)


 どうせ指が痛くなって、また配列を変えなきゃダメなんだろうなぁ……と思いつつ、2007年の下半期初頭に「諦めて配列を固定して」から、はや丸3年。

 全然予測とは違っていて、事前の計画が崩れてしまった気がする……一時期は「かえでレフティあすか」の評価をしていたこともあったけど、その期間を除いても1000日は超えてる気がする。


 おかしいなぁ……とっくの昔に指が悲鳴を上げてなきゃいけないはずだったのに、その要求が全然ないせいで、さっぱり配列変更の意欲が芽生えもしないしorz。
 しかも、何がよくて、何がダメで……とかいう、配列の特徴については、あいかわらずつかめないままで。


 深爪くらいにしてみたり、思いっきり爪を伸ばしてみたりしても、結局変わらない。*1
 ノートPCのパンタグラフ方式でも、デスクトップPCの軸方式でも、結局変わらない。*2
 NECスタイルのキーボードでも、DELLスタイルのキーボードでも、結局変わらない。
 ……なんか、当初予測していた「こうだったらダメなはず」という劣悪条件が、結局使う上では支障なしだったりするので、余計に謎が増えた気がする……。
 ってゆーか、劣悪試験が足りてなかったのだろうか?いや、「ありふれたキーボード」よりも劣悪な状態って、そうはないから、「今よりもさらにひどいテスト」を実行しても、そういう実環境に置かれてる人が居ないなら、劣悪試験をする「意味」がないし……。*3



 当初描いた↑のうち「いいところ」にあったりすると、次に指に痛みを覚えるのは数十年先……って、それじゃ「配列を作る楽しみ」が、もう得られないじゃンか……むむむ、どうしよう。
 「指の痛まない配列を造りたい」ってゆー希望は、確かに達成できた気がする……けど、もうひとつの「何かを造りたいという衝動を、実際の行動へと変換する」ってゆー希望は、もう叶わないのかなぁ……。


 もういちど『ダメな配列』をわざと作って、そこからやり直してみる……ってのも手なのだけれど、下半期にそれをやるだけの気力を蓄える余裕があるかどうか解らないから、やっぱり難しいのかも。
 んー……このあたりは考え中。


 #これは、アルカ用の「幻字鍵盤」を作れ!ってこと、なのかなぁ……。

*1:実はこれが一番ショックだった気もする。事務屋のネェちゃんみたいに爪を伸ばしてみれば、さすがに同時打鍵方式は合わないだろ……って想像してたのに、爪を伸ばせば伸ばしたなりに「支障なく同時打鍵&連続シフトが使えてしまう」ってゆーことに、何度も何度も気づかされて、それで終わり……ネガティブな見地を何も得ることができなかった。

*2:これは半分くらい予測できていた気もする……けど、「ノートキーボードのほうが打ちやすいけど、デスクトップキーボードでもあまり劣化しない」ってゆー、ただそれだけの話だった。

*3:まえに「凄く安いキーボードを使ったテスト」をやったことがあるけど、指がどうにかなるよりも先に「キーボードがダメになる」から、もー劣悪試験も何もあったもんじゃないし……指に関するテストをするはずが、キーボードの耐久テストになるようじゃ、まるで意味ないじゃん。