ノートPCの販売シェアも、予測どおり……というか、予測より進んでる。の2009年度結果について。

(過去:工程改善、作業改善、そのあとに設備改善……って、鉄則じゃなかったのか。 - 雑記/えもじならべあそび)
(過去:ノートPCの販売シェアも、予測どおり……というか、予測より進んでる。 - 雑記/えもじならべあそび)


 一年前には「ついに1対1になった*11対2になった」とか言ってた……けど、それどころじゃなかった。

 2009年度の1年間で、ついに「デスクトップ29対、ノート71」になった。
 この「ノート機へのシフト」って傾向、今後もどんどん進むよ。


 ……だからこそ、「ノート機の、パンタグラフキーボードで打つときに、ちょうど使い易くなる日本語入力用配列」ってのが、重要になってくる。
 ノート機や、外付けパンタグラフキーボードでの評価打鍵をしてない配列屋さんは、きちんと「そーゆー環境」でテストしなきゃ!


 「高いキーボードでだけ、快適に打てます」じゃなくて、「普通のノート機についてるキーボードでも、快適に打てます」のほうが、使い手にとってもメリットが大きいでしょ……目の前にあるものでいいんだから、失敗も怖くないし。
 パンタグラフキーボードのメリットやデメリットをひっくるめて、「それにマッチして使いやすいものを作る」ってのが、配列屋にとって「一つの使命」だよね?
 時代がそう傾いてるんだから、それに対応しようよ。

*1:2010年5月3日9:43:39追記:ごめん、1対1なんて、だいぶ前に過ぎてた……。