親指シフト系の「かえであすか配列」、使用開始から451日目。いまだに手指の痛みとかは来ていない……なぜだッorz。

 「かえであすか配列」という名前になるより前、1ヵ月半ほどかけて「飛鳥カナ配列のかえで化」を試みていた時期の話。
 この当時も今と同じく「早々版号が上がるのは好ましくない」とか考えていて、しかも実際にうまく行くかどうかわからなかった……ので、仮名として「あしゅかはいれちゅ」という名前をつけていました。
 ……で、「あしゅかはいれちゅ」は改0訂0案9版で落ち着き、使ってみたら「もう改定の必要はなさそうだし、私が使うには十分いけそう(でも、やっぱり使えない配列ということにしておこう)」ということで、名前をいつもどおりに「かえで」含みにして「かえであすか配列」にしました。
 そんなわけで、(あしゅかはいれちゅ時代を無視すると)「かえであすか配列」としての配列変更は、結局1回も行わずに進行中……ということになっています。


 「かえであすか」は、とにかく

  • 忘れにくさの部分については日本語としてのルールを極力使う。
  • 打ちやすさの部分については上記を無視して、とにかく「指に訊いたまま」に配字する。

という方針を採ったような記憶があります。
 私が普段使うボリューム(100万文字/年程度の打鍵量)にあわせてそれをやってきたので、当然「私にとってしか有効ではない」ですし、「私にとっては100万文字/年程度の打鍵量を捌ける入力法であろう」という感じがした……のですが、それでもやっぱり不安はありましたので、結局は「長文打ちには向かない」とか色々と警告をちりばめていたりしました。
 ところが……あれから延々と使ってきたものの、(あしゅかはいれちゅ時代の評価打鍵がうまく行っていたため?なのか)100万文字/年程度の打鍵量では、そう簡単に問題なんて出てくれないんですよね……。
 「かえで配列」「もみじ配列」あたりは数十分〜数日程度で検出できたのに、私の力では450日かけても「かえであすか配列」の安全性検証を行いきることが出来ませんでした。


 「これからどうすればいいのだろうか……」と、延々と悩んだままの状態が続いています。
 ほんとに、どうすればいいのだろうか……。
 半分くらいは「更新し続けている」飛鳥の代用品みたいな感じで「固定された代替案として」掲示していたようなものであるだけに、飛鳥の更新が停止している現時点においては、基本的に「かえであすか配列」を掲示し続ける必然性はないしなぁ……。
 とりあえず、「かえであすか配列」を今後どう扱っていけば良いのか……というところについては、もう少し考えてみないといけないのかも。