キャノンのレーザプリンタは重送と紙詰まりが多い……?
まぁ、トラブルが起きること自体は仕方がない、という気もする(紙の反り返りや静電気密着あたりが原因の場合はどうしようもないと思う)……のだけれど。
それでも、いくらか古い機種に「通常消耗品交換と、紙詰まり時の異物除去作業とを両立できていない」機種があることには閉口していたり。
電話口で説明するにも、LBP5000なら「フロントカバーをあけて紙を引っこ抜けばオッケー」と言えるのだけれど、それ以前のカセット方式レーザープリンタは「まずトップカバーをあけてチェックして、給紙カートリッジを取り除いて奥を見て、次にフロントカバーを2つあけてカートリッジを抜いて、それから紙が千切れないように詰まった紙を引き抜いて……」とかいう説明が必要になって、とても面倒なんですよね……まだ「電話口で何とか説明できるレベル」にあるのはいいと思うけど、ちょっと工夫が足りないよなぁ……と毎度のごとく思うわけで。
最近のレーザプリンタは、モノクロ系であってもLBP5000並に「電話での口頭説明のみで簡単復帰できる」様になっているのかしら?
そういう「マニュアル要らずの」インターフェースって、実はとても重要なんだな……と感じた瞬間。
#最も、パソコン本体のような「論外さ」と比べれば、すでに十分マシではある……のだけれど。