(メモ)2ペアの入れ替えだけで「メチャクチャひどいけん盤配列になってしまう」事例を探さないといけないのかも。

 けん盤配列を変更したところで「頻度順に沿う配置?そんなことやっても、どーせたいした差なんてないでしょ。」という話になったときに、「手っ取り早く試せるヒドい配列」ってのがあると、あるいは何かの説明用に使えるのかも……とか。

  • Qwerty/JISロマかな……「O←→M」と、「I←→H」の交換。
    • 同指縦連の多発、特に「YOU」が分断されるところに違和感が出ると思う。同指縦連を避けようとして「U」か「O」を中指で打って逃げようとすると、余計に無理が出るところがポイント。
  • Qwerty英字……「E←→C」と、「I←→,」の交換。
    • 中指の長さが災いするために、「下段は打ちづらい」とかいう単純な話では解決できない酷さになる(これが人差し指操作になる「E←→V」&「I←→N」の時と比較されると、「下段は全部打ちづらい……というわけでもない」という話に発展すると思う)。
  • JISかな……「た←→゛」と、「ふ←→い」の交換。
    • 一見被害が一番大きそうな「ふ←→い」よりも、単純左右交換なはずの「た←→゛」がより酷さを発揮するというあたりがややこしい。

 ……と、いちおう反則技?は極力使わない方向で、入れ替え案を考えてみました。
 これでもまだ「頻度順に沿う配置?そんなことやっても、どーせたいした差なんてないでしょ。」と言える方が居るなら、私としては驚くしかないという感じ。
 ……まぁ、本当は「3-gram重視で打ったときにヒドくなるパターンを頻出させる」とかいう方法を取れれば、(あるキーを打ったついでに、近くのキーを打つ……とかいう最適化を含む絡みが総崩れするので)よりわかりやすい……のだけれど、そこまでややこしいのを考えるのは面倒なので、とりあえず単純な形でやってみたり。