きちんと「女のためのカフェオレ。」もあるのだろうか。
最近、「いろいろな立場になったつもりで考えてみるテスト」を繰り返しつつインターフェース設計をしているので、その絡みで気になったことが。
……ええと、アサヒ飲料の話。
WONDA THE Cafe Au Laitという缶飲料があるのだけれど、その缶の新装版に「男のためのカフェオレ。」って表記を見つけてがっかり。
客の選別を試みるわけでもなさそうなので、チェックミスとかなんだろうなぁ。
回収とかは必要ないから、こういうもったいない表現はさっさと直す方がいいと思う。
もっとも、これでそのうちホントに「女のためのカフェオレ。」がきちんと出たら、まさに拍手喝采なのだけれど(そういう商品は実在or発売予定だったりするのかなぁ……後者なら速攻で広告を打つべきだと思う)。
個人的には後者であってほしいところだし、それがあれば気分によって飲み分けるかも*1。
同じカフェオレで2つのテイストが出せるなら、これは商売上のチャンスなのかもしれないよね。
*1:「男のためのカフェオレ。」が【甘さ控えめ】的なコメントを売りにしているので、それとは逆方向で攻めるのが順当だろうなぁ……と。同じカテゴリから「視点の違うバリエーション」が出てくれると、選択肢が広がるので良いとおもう。まぁ、男か女かという表記そのものはあってもなくても良いレベルだと思うから、それ以外の売り方もアリだとは思うけれども。