ですます評価試験専用のコンパクト配列を使って事前評価するべきポイント。


 「かえでおどり配列(仮)」関連。
 この方式に特有の「ロールオーバー耐性のなさ」について、原理的には解消不可能でも、配列の組み方によって「誤判定の発動確率を落とす」ことはできるはず。
 わたしのロールオーバー癖は直らないだろうから、それでも誤判定が起きにくくなるように設計しないと、評価打鍵に支障が出そう……なので、そこをなんとかしないと。


 シフトのオートカットオフを積極活用して「シフト確定→アンシフト離す」か「シフト確定→シフト確定」のシーケンスが高頻度連接になるようにする。
 カットオフを有効に働かせるためのポイントは「シフト側は必ず確定する」という性質にある。高頻度文字も連接が多ければシフト側に入れて「誤判定防止効果」をきちんと出す方がいい。
 「ま」「で」だけでなく「す」もシフトに送る*1


 評価打鍵用なので、思いっきり割り切って10万文字/年程度の利用頻度をターゲットにする。
 とてもじゃないけど(覚えやすさ最優先に振る必要があるので)100万文字/年とかは目指せそうにない。

*1:飛鳥とは違って「イ段かな」を表に置く必要はないので、これらも適宜逆に送っていい。