メモ。

 シャドールームさん経由。

 TabletPCを使って「単語をつづるようにドラッグし続ける」→「文の節でペンを離す」→「以下ループ」をする入力法らしい。
 つづった文字の中から「余計な文字を省いていった結果」を語として採用する、一種の予測入力……なのだけれど、従来の「少ない文字から行う」予測変換とは逆に「ノイズの多い文字からノイズをはじく」予測変換なので、変換精度を出すためのコツを掴むまで(システム側で)チューニングするときに苦労しそう。
 日本語でやるなら「文節として認識して欲しい単位でペンを離す」方法をとって、単文節変換用に使うことになると思う。単文節入力でも「前に書いた文節の結果を元にした変換」は出来るし、環境によっては再変換も効くから、そういう意味では実用的だと思う。
 唯一?の欠点は「TabletPCのペンで画面をなぞりまくると、ペン先も画面も相当に劣化する」ってことだろうか……画面はそれなりの素材だけれど微妙に傷ついていくし、ペン先は相当磨り減ると思う。