けん盤配列スレッドメモ。

 飛鳥カナ配列スレッドより。

678 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 12:17:29 0
「連続シフト」ってのが、どうも俺にはなじまなかった。

「手が宙に浮いた状態」の指・手・腕の力の入れ具合と、
「親指でシフトをしばらく押し続けけるとき」の指・手・腕の力の入れ具合とで、
重心の変化のリズムがつかめず、今ひとつ慣れなかった。

「慣れ」だから、練習によって解決できると思いはするのだが、それを超える
きっかけがなかった。

手のひらなどを机などの上に置いたままで打つことが多い人だと、印象がちがう
かもしれない。


(from http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1174639472/678 )

 (おそらくは)Rayさんと同じく「ものぐさじゃない打鍵法」で、連続シフトに馴染めなかったという方の話。
 こう「端的にまとめる力がある方は羨ましいなぁ……」って、いやそこで感心してる場合じゃなくて。

連続シフトに 馴染んだ 馴染まなかった
ものぐさ打鍵法 相沢かえで ???
標準打鍵法 Rayさん 678さん

 この時点で、少なくとも

  • 「打鍵法と馴染み方が常にリニアな関係である」とは言い切れない(少なくとも「常に真」という状況ではない)。

という表現は可能かと思います。
 そしておそらく、私と同じようにものぐさ打鍵法で打って「馴染まなかった」と表明される方も、そのうち現れるであろうと予測しています。
 ……とすると、「打鍵法と連続シフト感触との間には、あまり関連性がない」と見なしてしまうほうが、話としてはシンプルにまとまるのかもしれません。
 実際のところ、「連続シフトが馴染むかどうか」とリニアに関係するパラメーターって何なのでしょうか……それが掴めれば

  • 馴染めそうだという方に安心してお勧めできる。
  • 馴染めそうにないという方にきちんと&事前にほかの方法へと誘導できる。

ということが出来るはずで、「寄り道を極力少なくして、可能な限り最短距離に近い形で入力法移行を行う」ために役立つはずです。
 現時点では「現物を実際に試さないとわからない(現状の技術ではほかに方法がないから、こう提示するしか手段がない)」のですが、このあたりは(主に使い手の方へと有効性の高い選択肢を示すために)何とかしたいんですよね……。
 私としては、「(常に固定候補としての)○○入力法はいかがですか〜?」と言うよりも、「(きちんと判定ロジックを整備した上で、そのロジックで導かれたとおりに)□□入力法はいかがですか〜?」という方が良いと思う(少なくとも、言う側の心が痛んだりすることはないし、受け取る側が振り回される可能性も減る)ので、こうした判定のために必要となる「原因と現象のペア」が見つかれば、どんどん提示していきたいところです。

679 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 19:02:07 0
手のひらはつけてないが手首は常に固定してるな。
リストレスト使ってみたら?


680 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 21:47:05 0
配列作者いわく「ものぐさ打ち」に向いてるらしいので
リストレストは必須なんでしょうな
腱鞘炎防止にもなるしね


681 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 22:07:02 0
Rayのいう「ものぐさ」はそういうのとチト違うんじゃね


682 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2008/09/03(水) 22:24:45 0
手首は動かさないで打つ=固定してもおk=重力に逆らうのは疲れるからリストレスト
こういう流れだと思ってたが違うのかな


(from http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/pc/1174639472/679-681 )

 ここで出てきたものぐさ打ちというのは、ふだん私が言うところの「ものぐさ打ち」と同じかもです。
 Rayさんの場合は【標準的打鍵=手を浮かした打鍵=飛鳥にも向いている打鍵】という記事を書いていらしたくらいですから、打鍵法としては678さんの方法とたぶん同じなのだと思います(少なくとも私よりはRayさんに近い)。