はてなキーワードメモ。

 一部を編集してみた。

 【キーボードとは - はてなキーワード】では、(今回の記述が原因で)メカニカルスイッチに対して結構悪い印象を与えそうな気がした……のだけれど、表現変更によってリカバリー出来るのかどうかは不明(たぶん出来そうな気はする)。
 メカニカルスイッチの信頼度がころころと変わる理由は「非封止型のメカニカルリレースイッチと全く同じ理由による」ものなので、メカニカルリレースイッチでのテクニカルノートにあるような内容を記述することによって、そのあたりを表現してみました。
 ……ということで、「メカニカルスイッチだから高信頼」とか「メカニカルスイッチだからチャタりやすい」とかいう風に、メカニカルスイッチを搭載したキーボードだからといって「ひとくくりに表現する」のは無理です、たぶん。


 ……で、ついでに同キーワードにはネタも突っ込んでみた。
 静電容量スイッチは「On→Off」と「Off→On」のタイミングを別々に設定しやすい……のだけれど、これが他のスイッチでも「本質的に不可能というわけではない」ことについてチラッと書いてみたり。
 ……とはいえ、これは静電容量スイッチとは違って「ひとつの組み接点で実現するわけではない」ので、実際に商業レベルでの製品化を使用としても(故障頻度が倍よりも高くなるのが確実なので)無理がありそう。

 絵には描いてないけど、ラバーカップについては

  • 足が長いほうはやわらかいゴムで、足が短いほうは硬いゴムで作る。

という必要がある……のだけれど、そもそもラバーカップの強度的にはそんな余裕はなさそうだし、やわらかくて長いほうのゴムは早期に劣化してヒステリシス性を失ってしまうだろうし……という感じで、もともとどーにもならない構造だったり。
 ……ゆえにネタ。