Panasonic製Blu-ray/DVD+HDDレコーダの「かえで化」メモ。

(過去:Panasonic DIGA 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー内蔵 HDD&DVDレコーダー HDD250GB DMR-XW100の操作性レビュー。)


 延々と悩んでいた(というか、ドツボにはまっていた)ところが解決したので、とりあえずメモ。
 Panasonicのマニュアル部隊は「きわめて真っ当ですばらしい」仕事をしていたことを再確認……でも、もう少しつめるべきところも。
 ……ってゆーか、これは「下手に中途半端に知ってる奴が使うと、かえって面倒」な代物なのかも。

基本的なこと。

  • 基本的に、(モード設定をしないといけないところが面倒なので)DVDへの直接記録はしないほうがいい。
  • 直接録画・予約録画で使える「録画モード」には色々あるけど、何も考えずに「HDD」へと「DR(デジタル直接録画)」モードで録画するべき。
    • これをやると、光ディスクへの記録には実時間かかる……のだけれど、そこは仕方がないとあきらめること。
      • ディスクへの記録時に「モードを変換をしつつ記録」する操作で実時間がかかってしまう……というところを嫌って、あらかじめモードを別のものに変換しておく方法がよさそうに見える……のだけれど、これをやると「その場で変換するからディスク容量にぴったり!おまかせダビング」を使う意味がなくなってしまう。
  • ディスクに移動するときは「おまかせダビング」を使って、とにかく指定することを減らすこと。
    • ハイビジョン画質グループ(H?)フォーマットを使う記録の場合には、勝手にモードHG/HX/HEのうちいずれかが選択されて記録される。
    • 標準画質グループ(?P)フォーマットを使う記録の場合は、勝手にモードFR(可変ビットレート)によって記録される。

 ……と、こんな感じだろうか。


 ドラマ1回分(11回放送分)を215分の2層DVD-Rに突っ込むと、だいたいEP(3倍)相当のFRで記録される……と。
 ただしこれを「おまかせダビングでインライン変換しつつやる」と、デッキが半日近く「書き出しに作業」によって占拠されるんだよなぁ……大丈夫だろうか。
 ん……、大容量HDD&Blu-ray搭載機にしておけばよかったのかも。