(メモ)第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しいを読了。

(未来:(メモ)【気づく化】=【良い気づきの種】=「デザイン本」+「非常識な常識本」+「第一感本」+「速読本」+「見える化本」=【視点の変更】。)

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

 「詳しくないことに対する直感」と「経験に裏付けられた直感」はぜんぜん違う……という風にも受け取れる内容。
 配列屋がけん盤配列を手作業でいじるときに、どうしても「データでは出てこないけど、何か感じるところがあって」配列を変更したい……ということにであったことはないだろうか?アレが起きる原因について、この本はその仕掛けをうまく説明してくれている気がする。
 ただし、帯には激しくがっかり。「ほかにウリはないのかよ!」と……「第一感」というタイトルもそうだけれど、書店で実物を手に取っていたら、間違いなく買っていなかっただろうと思う。こういう本を提示してくれた勝間さんに感謝。