正月初売り期間の買い物メモ。
……仙台駅東口に行く事がなかったので、結局HDDは買わずじまい。
結局買ったのは↓のみ。点灯までに2秒ほど時間が掛かる点を除けば、演色を蛍光灯と揃えることができるので読書しやすくなり、とても良さ気*1……読書用電気スタンドの裸電球はこれに交換しました。チームマイナス6%に貢献するためにも、今のうちから「生産されてしまったものはとにかく活用する」方向で*2。
東芝 ネオボールZ (電球サイズ) 電球形蛍光ランプ 電球60ワットタイプ 昼白色 EFA15EN/13-ZJ
- 出版社/メーカー: 東芝(TOSHIBA)
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ONKYO INTEC205 CDプレーヤー シルバー C-705FX(S)
- 出版社/メーカー: オンキヨー
- 発売日: 2005/03/09
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ONKYO INTEC275 CDプレーヤー シルバー C-733(S)
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……そういえば、「はてなのサーバーは風で動いています」で思い出したのだけれど、まったく同じ理屈で(二酸化炭素排出枠取引を絡めた)国際間売電は可能なのではないだろうか。
- 日本国内では普通の方法で発電して、(希望する需要家に対して)自然発電のコストを加算して売電する。
- 枠に余裕がある協力国に対して、自然発電にかかわる費用を引き渡す。
- 枠に余裕がある協力国では自然発電を行い、通常発電よりも余分にかかるコストについては、日本からの費用を充当するので、協力国内の需要家は通常発電と変わらないコストで給電を受けることができる。
- 自然発電によって余裕が生じた二酸化炭素排出量を付け替えることにより、双方の国を合わせれば目標を達成できる……とか。
日本よりも人件費が安いところを選んでこの方法を取れば、日本国内で自然発電するよりも、かかるコストが安価に納まるところがあるはず……とすると、この理屈で「地球全体での二酸化炭素の総排出量を抑える」ことができる可能性がある。
政府開発援助に絡んで、こういうことをするという話は、すでにあったりするのだろうか?こういうところでは「金を渡すだけ」にととまらずに「技術も一緒に持って行ったり、共同開発したりする」ことになるから、うまく行けばWin-Winな関係が築ける可能性もありそう。いずれは日本も
という時代がくるはずなのだから、技術援助を通じて「自国内で自然発電を行うためのノウハウ」も一緒に得ることができると思う。
*1:ただし、今のところ「電球色」よりも色温度が低い電球型蛍光灯がないらしいところは気になっていたり。積極的に売るのならば、より虫が寄りにくい「黄色」の電球型蛍光灯があると、とくに100Wクラスの外灯置き換え用途として大きなメリットが出てくる気がするのだけれど。虫の光に関する感度は色温度の高いほうに偏っているので、今後の電球型蛍光灯売り場については「色温度と使用目的の関係」を解りやすく示したパネルが、売り上げを左右する大きなポイントになってくるのかもしれない。
*2:ここでは「他国で生産されたものは、自国の二酸化炭素排出量には影響しない」というルールがポイントなのかも。(見方によっては国際間売電よりも)ひどい話だとは思うけれども、日本国内で目標を達成するための方法は「他国に割を食ってもらって、自国の機器類を高効率なものに変える」というのが、一番現実的だったりすると言うのは微妙。
*3:たぶん、セット販売用に1セットだけ在庫を確保していて、単品販売用の在庫は確保していないのだと思う。