(メモ)算盤の世界には「暗算」がある。マインドマップの世界には「シャドーマップ」がある?!

 ……「シャドーマップ」という名前は冗談*1、なのだけれど。


 オレ流モノクロマインドマップを使い始めてから、【紙を使わないときの記憶法】についても、マインドマップのやり方で「本文は聞き流して、キーワード本体とキーワード同士の上下関係のみを覚えるようにしました(というか、自然とそうなりました)。


 あとからそのキーワードのみを、いつものようにメールメモとして送信しておいたのですが、マインドマップを使い始める以前とは違って、「キーワード→キーワードマップ→話の概要」と、順を追って思い出せるようになりました。


 マインドマップの本質は、実は「手で書くという行為を繰り返すことによって、自然と筆記レスでも物事を記憶できるようにするためのコツが掴めるようになる」ところにある……のかも?


 記憶力が悪いとばかり思っていたものが、実は「記憶のやり方が下手だった(記憶手順が確立していなかった)」……というのは、ちょっと(いや、かなり)意外でした。


 ……うまくエッセンスを抽出できれば、キーボード練習に使えるのかもしれない。
 基本はバーチカルメソッドで、小指伸と小指・人差し指伸と人差し指は区別せず、シフトの面ごとに分けて「指1本ずつ(ケータイの親指練習を8本分繰り返す要領で)やると良いのかもしれない?
 飛鳥やかえであすかなら「いい人人→(一拍置く)→いと→(一拍置く)→いょ」とか。スペースは指の置き位置を乱すので使わない方向で。
 この場合、「人=ひと」「中=なか」「薬=くす」「小=こー」と読んでもらって、勝手にリズムを付けてやってもらうとか。

*1:シャドマップという言葉は、PCなどを使った3D表現の世界で「影を付ける考え方(というか方法)の一つ」として使われているそうです。