(メモ)けん盤配列は口ほどにものを言う……?
- 人間の体は、両親から受け継いだ遺伝子と、母親が食べた食物と、自らが食べた食物からできている。
- 人間の思考は、生まれ持った素養と、生きていくうえで得た知識&経験から導かれた関数からできている。
……のだろうか。
……って、そのあたりは置いておくとして。
今日も相変わらず↓のままで打っています。
【アンシフト】 1234567890−^¥ 「ーじぶ%─・とはば」[ D6は【──】 きしうてぎゆんいかたけ] ぴちみにぢゃっょゅめ… B11は【……】 【左シフト】 !”#$%&’()+=〜| ぜせえぁぅぇぃよふ!){ ださありぉずるすまでげ} ざひねびヴやが、。?未 【右シフト】 !”#$%&゛<>゜却却却 (ぷれぱ&〜ぞそこごぽ「 わおならづぬくのつほろ」 ぺべへぐ*むをどもぼ未 【小指シフト】 !”#$%&’()却=〜| QWERTYUIOP@{ ASDFGHJKL;:} ZXCVBNM,./未
当初の狙いからはどんどん外れていく気がしていて、使っていてちょっと困っています。
「に」や「ぞ」の辛さが予想よりも出ていない部分に限らず、濁音や半濁音の擬似規則配置がらみなどを狙って「かえで化」した部分についても、正直言って
- 評価打鍵していて、別にこれで困ったりしないんだよなぁ……どうしよう。
という感じになってきています。なぜだッ……orz。
手作業で組んだ配列には、多かれ少なかれ「そこにそのカナがあってほしいし、そこにその記号があってほしいのだ!」という要求が、どうしても表面化してくるのかもしれないですね……。
かえであすかの製作過程について読み返した限り、正直言って製作中には「作業改善」という考え方をまったく無視していたようです。
当時の作業を振り返ると、無理やり端的に表現すれば「惰性への適応」だったのかもしれません。
「作業改善」とならない様に狙っていたはずのところがまるっきりハズレて、ものの見事に「自分にとって、くたびれたときにこそ打ちやすい方法」へとシフトしただけだった……というのは、いかにも「かんがえなしです」を配列名のアタマへと冠するに相応しい間抜けっぷりだった……のかもしれません。
……もっとも「今の私」には、「くたびれているときの私」を非難する権利なんてないはずなので、これは仕方がないことなのかもしれませんけれども。
けん盤配列を作るときに「世間様という方が書いた、要求仕様書という名の代物」が始めから用意されていて、その仕様書から逸脱しないようにけん盤配列を設計する……というのであれば、けん盤配列の仕上がり結果が極端にばらつくということは早々起きないのかもしれません。
ところが、実際には「世間様という方が、いったいどういう要求をしているのかすらわからない」ので、すべてを手探りでやっていくしかないんですよね……。
……で、結局私は、当時の指さんが勝手に並べ替えやがった*1「かえであすか」が、いったい何を主張しようとしていたのかを、理解しきれずにいます。
「ここで良いだろう」と思って置いてもリジェクトされて……というのを複数回繰り返して今の形になったわけですが、(頭で考えて)狙ったところは総ハズレに近い状況だし、常用していても「ま、こんなもんでしょ。」という雰囲気しか感じ取れないし……と、作っていたときに考えていたイメージからはだいぶ逸脱した代物になっている気がしています。
考えてもわからない*2し、使ってみてもわからないし……うーん、わけがわからないです。
とりあえず。
141Fさんのサイト【[61℃] 親指シフト日本語配列 小梅】*3をのんびり眺めつつ、のんびりこのまま使い続けて様子を見る……という、今までどおり(?)のやり方でいくしかなさそうです。