(メモ)飛鳥配列 - アンサイクロペディアの改定案。


 うーん……ユーモアとブラックジョークは違うのだろうか。
 なんというか、誰もいやな思いをせず、かつ面白いという記事が書けないだろうかと考慮中。
 とりあえず、昨日の寝床で思いついたことを記してみる……のだけれど、まとまりのなさには自分でがっかりしていたり。私にはこの程度しかがんばりようがないですよ……orz。

Noteページに書く設定。

 劇団飛鳥配列──表組・裏組・逆組・外組から構成され、鍵盤上を舞台に活動する団体。劇団員自身はちっとも動かないので、観客の「指さん」が主に演目を演じることになる、セルフサービス制の演劇を得意とする。
 飛鳥配列──劇団飛鳥配列の面々が演じる演目。あまりにも演目の中身がころころ変わりすぎていた時代があり、「週刊飛鳥配列」や「日刊飛鳥配列」と例えられた事も。
 観客──セルフサービスの演劇を進めるために存在する面々。サッカーで言うところの「サポーターは12番目の選手」という立場で、はじめのうちは「使われているだけ」である。「使いこなす」にはそれなりの技量が必要ではあるが、特殊な技能は必要ないらしい。


冒頭

 劇団飛鳥配列(げきだんあすかはいれつ)とは、「ものぐさ者のものぐさ者によるものぐさ者のためのシナリオ」を演じるために結成された集団。
 シナリオライター集団「飛鳥組」(あすかぐみ)の全員が寝床で布団にこもり、暖房費を節約しつつ「寝打ち率9割」で製作した、舞台公演用シナリオのひとつを演じている(がしかし、劇団員自身から動くことは稀である)。
 途中で呼び名を「劇団飛鳥カナ配列」(げきだんあすか-はいれつ)へと変更している。
 「寝打ち」という評価打鍵方法を開発することで、偶然にも作業改善の基礎を踏襲する演舞法を実現したようであるが、舞台で演じる劇団員も同じく布団にこもって演技してしまうらしく、舞台上ではあまりにも動きがない。そのため、もっぱら「どうせほとんど動かないのだから、ラジオドラマにすれば良いのではないか」「作業改善は工場や事務所でやってくれ、舞台でやられたらツマラナイ」などと、しばしばクレームがついているらしい。

名前の由来

────とりあえず放置。───

シナリオライター集団「飛鳥組」のメンバ

 飛鳥組には、今のところ2人の人物が確認されている。全員で何人いるのかは不明であり、またリーダーが誰なのかはわかっていない。

  • 馬鹿アタマ
    • シナリオの種書きから肉書きまでを担当している。
  • 指さん
    • シナリオの皮書きから推敲までを主に担当している。毒舌の批評家らしい。

「飛鳥組」が書くシナリオの特徴

 劇の名前は飛鳥配列(あすかはいれつ)で統一されている。
 ただし、まれに名を変え内容を多少変えたものが、他者の手により書かれることもある。
 ひとつのシナリオを長期間にわたって使いまわすが、たびたび(多いときには日代わりで)シナリオの一部を弄ることで有名である。シナリオの変更は多くの場合、組構成の変更をも伴うため、役者(を動かすのは観客である)はそのたびに演目を覚えなおさねばならないと不平不満をいっているらしい。
 また、シナリオが変更になった際に「表組」「裏組」「逆組」「表組」「裏組」「逆組」の劇団員名がちぐはぐに割り振られていたり、劇団員が一人忘れられていたり、あるいはダブルブッキングが発生したりすることがある。
 飛鳥組ではによっては「表組」「裏組」「逆組」という表現のみではなく、「表組」「左組」「右組」などと呼ぶこともある。諸事情により、現実的には「表組」「左組」「右組」と呼び分けるほうが便利だったりもする。

「劇団飛鳥配列」のメンバ

 劇団飛鳥配列には多数の役者が所属しているが、主に「飛鳥組」によるシナリオ変更の被害を受けて右往左往するのは「表組」「裏組」「逆組」に所属する面々である。
 ただし、「飛鳥組」以外のシナリオライターは、多少組や配置を換えて演じることもある。

  • 「い」──表組所属。一番えらそうにしているが、実際「゛」が活躍の場を持たない劇団においては仕方のないことである。「右手の中指で触られるのがすき」なのではないかという噂も。
  • 「!」──左組所属。最近になって突然配置転換を迫られたが、結局元どおりの位置に戻された。劇団Qwerty所属のものと見た目は一緒であるが、日本語を書き言葉で演じる上では引っ張りだこだったりもする(ただし、シナリオライターによってはほとんど活用しないこともある)。
  • ──以下、ネタがないので今は省略。──

他の劇団との関係

 劇団飛鳥配列は、もともと劇団ニコラ(今でも昔の名をとって劇団親指シフトと呼ばれる場合が多い)が使用していた「親指シフト劇場」を間借りする形で、活動を開始した。
 一時期、親指シフト劇場の舞台装置であるセリ(歌舞伎舞台で使われる昇降装置とおなじ)に不都合が発生してしまった際に、「飛鳥組」の面々はセリの段差を利用して「舞台を立体的に使用する」方法があることに気づいた。それいらい、飛鳥組が書くシナリオは「2つあるセリの高さをいろいろに変えて、大道具だけでは表現できない連続的な立体感が得られること」を活用する様になった。
 劇場のセリが修理された以降も、わざと舞台装置の電源を切って無理やり演目を演じ続けるなどしていたが、後に多目的劇場のひとつが「飛鳥組」のためにセリの構造を改修したことをキッカケに、劇団飛鳥配列はその活動先を「姫踊子草劇場」へと移すこととなった。
 現時点では、「やまぶき劇場」でも公演されるようになったほか、風のうわさでは「Tesla劇場」での公演も可能であるとされている。「親指シフト劇場」でも公演そのものは可能であるが、舞台のセリが望みどおりに動かず、観客が疲れてしまうという問題は残っている。