メモ。

 すごく「次々期W-ZERO3」に採用されて欲しい外装を見つけた。メーカーは……やっぱりシャープ。
 Softbank 913SH
 ……うーん、ケータイ事業部のデザイナさんがW-ZERO3シリーズの面倒も見てくれると、とてもうれしいなぁ……と、ありえなさそうな妄想をしてみたりorz。
 ひとまず、スライド領域を広くする*1代償を覚悟したうえで、あえて操作性にこだわって「カーソルキー群をテンキー群と同じレイヤに置いた」ところは◎……いや、花丸を付けたい気分。
 アドエスがこの考え方をもつハードウェア(似非フルキーを捨てて、かつ余裕を持ったスライドキーを確保したもの)で発表されていれば、あるいはあの「なんとか広告」をやる甲斐があったのかも……と、歴史にifを持ち込んでも仕方がないのだけれど、そんなことを考えてみたり。
 ……アドエスについては、次に期待したいところ。

*1:開閉動作が大きくなるので、開閉動作そのものは行いにくくなる。開閉動作よりも入力操作そのものにフォーカスした設計になっていて、これは一種の賭け。でも、メールでかなめくりをなどの入力操作を多用する人にとっては、間違いなく改善になる……から、(ケータイメールを重要なコミュニケーション手段のひとつとして認識している世代が増えている現在では)おそらくはこの方式が今後の縦スライド端末における標準になると思う。「開閉操作」よりも「入力操作」のほうが多用されている……という現実をきちんと直視した、よい改善例だと思う。