今後の目標。

 (個別入力法の)シェアに関しては気にしない。
 1979年から数えて半世紀後の「2029年」までに、選択肢があることについての知識が普遍化するように努める。
 なにも知らされずに生きてきた「これから社会へと飛翔するであろう、平成生まれの子供たち」に、これ以上大人の理屈を押しつけるような「不便な思い」をさせない。「困ったときには回避策があるのだ」ということを、きちんと(押しつけるのではなくて)提示してゆく……できれば、鍵盤配列以外においても。
 レガシー入力法においても「メリットとデメリット」をきちんと提示する。特にJISX4063ローマ字入力Qwerty英字鍵盤がきちんと分離検証されるように、筋道を立てて説明する責任があるように思う。