メモ。

 

C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series)

C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series)

  • 作者: ハーブサッター,アンドレイアレキサンドレスク,浜田光之,Herb Sutter,Andrei Alexandrescu,浜田真理
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2005/10
  • メディア: 単行本
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 C++のことは全くわかっていないというのに、パラパラめくって行って「一番面白そう」だと思ったのは本書だったり^^;。
 ここで「解りやすそう」という基準で選んでいないあたりが「既に間違っている」というか、何というか……^^;。

  • p.2、【コードを言い換えただけのコメントは書くな!】とある。理由は【いつか必ず、修正にしくじって「コードとコメントの同期」が取れなくなる】から……なるほど、確かにそうだ。一緒に【かわりに、採用した{手法|理由}を明快に記せ】……とあるけど、これはUジローさんによる解説があって始めて解る状況だったり。本書には【かわりに、採用した{手法|理由}を明快に記せ】と記すに至った「記述した理由」が書かれていないので、その点はちょっともったいないなと感じてみたり。
  • p.13、「正しいプログラムを高速化することは容易でも、高速なプログラムを正しくするのは容易ではない」という……いや、そもそも「正しい手順だからこそ高速化する基盤足りえるのであって、高速なだけの手順を高速なまま正しくするのは不可能」って、それは製造手順の視点から見れば、産業革命以前から常識だと思う。それだけ「高速化」に対するプレッシャーが強烈だ、ということなのかも……。
    • 蛇足だけれど、【手順】は「変えるもの」であって、「永遠に守るべきもの」でも「無視して破るもの」でもない点に注意。ただ漫然と「【検証がされていない】古い手順を【実績があるから】という理由で使い続ける」ことは絶対に避けるべきだし、もちろん「【ろくに検討もせずに】新しい手順を【ひらめいたままに】使い始める」こともあまり薦められない。


 出かける寸前に知ったので、一切内容を把握する時間がなく……後で読む。
  PM 01:32 - Frank Edgar McGurrinのタイピング法(1889年製)
 1234の順に人中薬子。
 この時点では、まだ左手下段はずれているらしい?。現行法はいつできたのだろうか……。