メモ。

 昨日の続き
 SBMがきちんと公約を果たした!……のはいいのだけれど、(契約プラン全体で見ると)厳密なコピーではない点が興味深い。
 http://broadband.mb.softbank.jp/corporate/release/pdf/20070201.pdf
 「パケット定額Biz」と組み合わせるために必要な【Uライトプラン(通信専用、月額基本料金315円)】と【Uスタンダードプラン(通信専用、月額基本料金525円)】の代替プラン……要は「moperaUのコピープラン」がないと、(データ専用のプランとしては)全く意味がないような。
 DoCoMoのリッチ側戦略は基本的に「音声端末+α」と「データ専用端末」の2台持ちを前提としているような気がするだけに、それとの整合性が取れていないというのはちょっともったいない気も。
 とはいえ、逆に考えると「一台だけで全てこなしたい」という向きには、SBMのほうが向いていることになる(DoCoMoのmoperaUプランは音声が使えないが、SBMの場合はデータ専用プランがなく、代わりに音声契約用プランと組み合わせる仕様になっているので)。
 利用スタイルで「DoCoMoSBMのどちらを選ぶか」が決まってくる……と。仮にWillcomから携帯キャリアへ移るとすると、DoCoMoよりはSBMのスタイルのほうが解りやすいのか。


 「詩の打つ人 唐子ちゃん」を触った後に思ったのだけれど、曲(音声データ)の部分にはメトロノーム様の音を用意して、歌詞の部分にモーラを意識した練習用テキストを突っ込む……というのも、ある意味アリなのかもしれない。
 #この方法でたとえば「日本国憲法前文」をやって楽しめるかどうか……は別として、ですけど。